【漫画】夜の校庭で映画鑑賞するギャルの前に宇宙人降臨、地球を征服? 予想外の展開に「好き!」
夜の校庭で映画鑑賞中の、映画部のギャル。そこへ空からUFOが現れ、宇宙人が降りてきました。「地球征服してやる!」とギャルに近づきますが……。樫村ケイさんのマンガが「面白い」とTwitterで話題です。
『ラピュタ』を見た宇宙人の反応は?「絶対地球のファンじゃん」

夜の校庭で映画鑑賞中の、映画部のギャル。そこへ空からUFOが現れ、宇宙人が降りてきました。「地球征服してやる!」とギャルに近づきますが、上映中の『天空の城ラピュタ』が目に入り……。
樫村ケイさん(@ningyou5)による創作マンガ『ギャルと宇宙人が映画を見る漫画』がTwitterで公開されました。ギャルと宇宙人が映画談義を始めるという異色の物語に、読者から「面白い」「この宇宙人めちゃくちゃ好き」「ラピュタがなついって、絶対地球のファンじゃん」「会話のテンポ最高」「続きが読みたい」などの声があがり、Twitter投稿は2.5万いいねの話題作となっています。
作者の樫村ケイさんに、お話を聞きました。
ーー『ギャルと宇宙人が映画を見る漫画』のお話はどのように生まれたのでしょうか?
ギャルと人外キャラが映画について話すマンガを描きたいと思って生まれました。2022年の7月くらいに思いついて、「金曜ロードショー」で『天空の城ラピュタ』が放映される8月12日までに描き上げて公開するつもりでしたが、話を練り直したりいろいろ忙しかったり放置したりして、今になっちゃいました。

ーーギャルと宇宙人のキャラクターやふたりの会話がいい味を出していますが、そのあたりで工夫なさった点、心がけた点などがあれば教えて下さい。
セリフをなるべく少なくしようとしました。そっちのほうが会話っぽくて良いかなと思ったので。
ーー作品に対する反応で、特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。
私が好きな映画『呪詛』の監督さんに反応いただいたことがうれしかったです。(台湾の方なのでマンガの内容を理解いただいているかは分かりませんが……)
ーー今後の活動のご予定について教えて下さい。
元々このマンガは続きが8ページくらいあって、全16ページの作品として完成させてから公開する予定でした。(モチベーションが追いつかず、下描きを2か月放置し、このままボツにするくらいなら8ページで公開しちゃえと思い、現在に至ります。)
時間と気持ちに余裕があれば、当初予定していた続きを描きますので、その時はまた読んでいただけますとうれしいです。
●樫村ケイさん 前回のインタビュー
(マグミクス編集部)