強キャラだったのに「弱体化」したジャンプキャラ・3選 正義に目覚めたのが仇に?
「正々堂々」が足を引っ張った?
●『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』クロコダイン

クロコダインといえば、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』作中最強の盾役であり、誇り高い武人の気風から、敵味方を問わず評価の高い戦士です。「残念だぞクロコダイン 私は六団長の中では最もおまえを買っていたのに…」「ふ…不死身かおまえは…!!? ギガブレイクを2発もうけてまだ生きてるやつなど今まで誰もいなかった…!!」と竜騎将バランをして、こう言わしめるほどでした。
魔王軍の幹部としての強さを誇っていたクロコダインは、だからこそ同格以上の強敵とばかり戦うことになり、雑魚戦以外では勝てていません。「おっさん」とポップに呼ばれてきた通り、若者ではないクロコダインは、わずか3ヶ月で頂点へと上り詰めたダイたちのインフレに、ついていけなかったのです。
けれどもクロコダインが弱くなったわけではありません。「…しばらく会わぬうちに忘れたらしいな…この獣王の力を!!!」かつて自分に卑劣な作戦を授けて、その誇りを汚した同僚ザボエラとの小競り合いでは、存分に力を発揮してザボエラの配下を蹴散らしました。クロコダインは主力であるダイたちを生かすため、あえて自らの活躍を捨てて縁の下の力持ちに徹していたのです。
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自分よりも弱い“おおねずみ”のチウに部下扱いされても大笑いして、チウの器の大きさを認められるクロコダインは、敗北を糧に、力ではなく精神的な強さを手にしたと言えるでしょう。
またウォーズマンの低迷も、ロボ超人として機械的に行動できる長所を捨てて、もがき続けているからこそ訪れたスランプ期とも考えられます。その一方、負ける時も復活してからも手段を選ばず小物化が止まらなかった桃白白を見るに、やはり少年マンガでは性格の良さがキャラクター人気を左右するのでしょうね。
(かーずSP)




