『ワンピ』ビッグ・マムがコレクションできなかった希少な3種 「消えたかもしれない種族」の正体とは
『ONE PIECE(ワンピース)』に登場するビッグ・マムは、珍しい生き物に目がなく、世界中の希少な種族をコレクションしています。しかし、世界中から恐れられているビッグ・マムにも集められなかった3つの種族がありました。「激レア」な3種族は、いったいどんな存在なのでしょうか?
歴史の彼方に消えた種族の正体は?

『ONE PIECE(ワンピース)』に登場するビッグ・マム(シャーロット・リンリン)は、珍しい生き物に目がなく、世界中の希少な種族をコレクションしています。しかし、世界で影響力あるビッグ・マムでさえ、集められなかった3つの種族が存在していました。
3種族のうちのひとつは「ワノ国編」で登場した、カイドウの腹心・キングの種族「ルナーリア族ではないか?」といわれています。実際にビッグ・マムは自身の治める「万国(トットランド)」に、キングを誘っていたため「確実だろう」と考える読者がほとんどです。
また、ふたつ目の種族には「巨人族」と予想を立てる読者が多いです。巨人族は、ビッグ・マムが幼少期に誤って巨人族の長老・ヨルルを殺してしまったことで、巨人族との間にみぞが生まれてしまいました。この事件でビッグ・マムが巨人族に嫌われたため、コレクションに加えることができなかったのではないか、と考えられます。
そして、最後の1種族は「歴史の彼方に消えたかもしれない」種族とビッグ・マムが語っていました。 では、「歴史の彼方に消えたかもしれない」種族とは、いったい何でしょうか。
ネット上ではさまざまな説が飛び交っており、「魚人島」にあった「歴史の本文(ポーネグリフ)」に謝罪文を書き残したジョイボーイの一族や、海賊王ゴール・D・ロジャーや、モンキー・D・ルフィと同じ名前を持つDの一族ではないか、との意見があがっていました。
また、魚人島にある「古の方舟ノア」を直せる一族や、世界会議の最高権力者「五老星」たちを統べるイム様に関わる一族を推す声もあります。
ほかにも、天才科学者Dr.ベガパンクに人体実験台にされ、人間兵器「パシフィスタ」へと改造されたバーソロミュー・くまこそが「歴史の彼方に消えたかもしれない」一族ではないかという声もあがっています。くまの娘・ボニーは、父が「特殊な種族」だったため人体実験の対象になったと証言しており、「歴史の彼方に消えたかもしれない」一族である可能性も十分にあります。
ネット上ではくまの種族について「ストーリーに今後深く関係してきそうで気になる」「くまとビッグ・マムって会ったことないのかな?」「どこが特殊なんだろう?」など、の声があがっており、読者からの注目度も高いです。
「ワノ国編」でキッドとローに倒され、最終章に突入後、ビッグ・マムの消息は不明です。ビッグ・マムの現在も気になるところですが、それ以上にビッグ・マムが集められなかった3種族の正体が気になる読者が多いです。とても希少な3種族の正体が明かされる日は来るのでしょうか?
(マグミクス編集部)