『ガンダム』野心や執念が生み出した機体3選 「開発者のこだわりがすごすぎる」
主人公を道連れにした恐るべき元凶

●稀代の天才が生み出した重MS
最後に紹介するのは、TVアニメ『機動戦士Zガンダム』に登場したジ・Oです。ジ・Oはティターンズのパプテマス・シロッコが開発・設計したMSでした。
シロッコは木星船団を率いた指揮官であり、パイロットとしても優秀なニュータイプです。そのうえ素晴らしいモビルスーツを独自に開発する知識と技術まで兼ね備えた、正真正銘の天才でした。そんなシロッコが、自身の専用モビルスーツとして開発したのがジ・Oだったのです。
モビルスーツにしては大きく鈍重に見えるジ・Oですが、実は機動性や運動性が高く、近接戦闘も得意にしています。
しかし、そんなジ・Oは、最終話でのカミーユのZガンダムとの戦いにおいて敗北を喫します。ただ死の間際に「貴様の心も一緒に連れていく」と言って放ったシロッコの強烈な思念が、カミーユの精神を崩壊させました。
シロッコの直接の敗因はジ・Oに搭載されていたバイオセンサーを通じて、機体の制御を奪われたことにあります。ですがカミーユの精神を崩壊させるに至ったのもバイオセンサーが影響したと考えられ、搭乗者の執念がかたちになった機体と言えるのかもしれません。
(マグミクス編集部)



