2023夏アニメ「観ないと損!」な3作 どれも原作人気すぎ? 「総じて期待大」
原作では「予言」のような描写も

●『AIの遺電子』
時は22世紀後半。産業AIとは別に、人権を持ったAI「ヒューマノイド」が普及し、人間とともに暮らすようになっていました。日本の人口の1割がヒューマノイドとなったことを受け、医学の世界にも、ヒューマノイドを治すための新しい医科が誕生します。
須堂光(すどう ひかる/CV:大塚剛央)は、そのヒューマノイドを治す医者です。しかし裏では、非合法の施術も請け負う闇医者「モッガディート」としての顔も持っていました。ある日、須藤のもとに「人格を違法バックアップした妻を診てほしい」という、裏の診察依頼が届きーー?
『AIの遺電子』は、同名マンガ(作:山田胡瓜/秋田書店)を原作とした作品です。原作は、「第21回(2017年)文化庁メディア芸術祭」マンガ部門にて優秀賞を受賞し、第1巻の単行本の帯には「これぞ近未来版ブラック・ジャック!」というキャッチコピーが踊りました。
昨今、世間では、まるで人間と話しているかのような流暢な返答を返してくれるAI「ChatGPT」の登場により、「人間の仕事が奪われる」と物議をかもしています。本作では、そんな「ChatGPT」の進化系ともいえそうなヒューマノイドが人権を持ち、人間と共存する世界を描きます。なかには、「もし俺が人だったら……!」と葛藤を抱えるヒューマノイドも登場し、「人とAIの共存」について問いかけてくるようなストーリーです。
この作品は、TBS、MBS、AT-Xで放送中です。「U-NEXT」「dアニメストア」「Amazonプライム・ビデオ」、その他配信サイトでは7月7日以降、順次配信されています。
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期待値の高い作品がそろう2023夏アニメは、上記以外にも『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』『スプリガン』『聖者無双?サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~』など、原作人気の高い作品が目白押しです。気になる作品は、今からでも見逃し配信などで追いついてみてはいかがでしょうか。
※配信状況は記事掲載時点のものです。
(新美友那)