「絶賛」絶えない春アニメ←“10年前”はもっと凄い!? 2016春に放送された作品が衝撃的「時間たつの早すぎ」
2026年春アニメが好評放送中です。思い返せば、10年前に放送された作品のなかには、今季の作品とも関連のあるアニメがありました。
今季は「10年前」と縁深い作品が多い?

2026年春アニメは、『黄泉のツガイ』や『あかね噺』、『日本三國』など、「覇権候補」と呼び声の高い作品がそろい踏みです。さまざまなビッグタイトルが好評を博す一方で、10年前に放送された2016年の春アニメを覚えていますか? 実は、今なお続編やシリーズが制作される人気作が放送され、当時から話題を呼んでいました。
例えば、人気シリーズ『Re:ゼロから始める異世界生活』(原作:長月達平)は、「1st season」が10年前の4月に放送されました。本作は、異世界に召喚された主人公「ナツキ・スバル」が、死亡した際に記憶を持ったまま過去のある時点に戻れる能力「死に戻り」を武器に、過酷な運命に立ち向かう物語です。
第1期では、異世界に召喚されたスバルが、魔獣や各地で犯罪を繰り返す「魔女教」大罪司教のひとり「ペテルギウス・ロマネコンティ」と戦います。当時のスバルは自己中心的なところが目立つキャラクターだったため、中盤までは好意的な意見ばかりではなかったものの、ヒロインのひとり「レム」が彼を立ち直らせる第18話の名シーンをきっかけに性格が改善されていき、一転して高い評価を得ました。
4月から放送中の「4th season」では、原作の第6章にあたる内容が描かれており、1st seasonと比べて「死に戻り」の回数が増加、これまで以上の絶望がスバルを襲います。それでもなお、絶望から這い上がる彼らの姿には胸を打たれることでしょう。
●シリーズのなかで異色ながらも人気を誇る作品
また、日本の架空の町「杜王町」を舞台に、個性的な能力を持つ「スタンド使い」の「東方仗助」たちが、町に潜むスタンド使いや殺人鬼と戦う姿を描いた『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』(作:荒木飛呂彦)も、10年前に連続3クールで放送されました。
本作は、シリーズの第4部にあたり、ごく普通の毎日を送るなかで事件が起きるという日常に潜む恐怖が描かれています。その作風から、従来のスタンドバトルに加え、主要人物たちの日常も描かれており、同シリーズでは異色なストーリーながらも、身近な設定から高い人気を誇ります。
視聴した人からは、「エピソードの入れ替えやオリジナルな特殊演出など、随所に工夫があって楽しかった」「オムニバス形式の物語として何気なく楽しんでいたエピソードが、後半にグッと意味を増す構成が素晴らしい」と絶賛の声が絶えません。なお、第7部にあたる『スティール・ボール・ラン ジョジョの奇妙な冒険』1st STAGEはNetflixにて独占配信中で、2nd STAGEも毎週1話ずつ配信が決定しています。
●今年でTVアニメ放送10周年を迎える大人気作品
ほかに、総人口の約8割が「個性」と呼ばれる超常能力を持つ世界を舞台に、無個性の少年「緑谷出久」(通称:デク)が犯罪者から人びとを守るヒーローを目指す姿を描いた『僕のヒーローアカデミア』(作:堀越耕平)も挙げられます。2016年4月から第1期の放送が始まり、2025年10月から放送された第8期にあたる『FINAL SEASON』をもって完結しました。
第1期ではデクが憧れのNo.1ヒーロー「オールマイト」から個性を譲渡され、ヒーロー養成の名門「雄英高校」に入学し、成長する姿や敵の襲撃に遭うまでが描かれています。まだまだストーリーは序盤ではあるものの、無個性な主人公が成長していくというアツい王道ストーリーには多くの人が引き込まれました。
なお、本年はアニメ化10周年を記念したプロジェクト「僕のヒーローアカデミア The Animation 10th Anniversary」が展開されています。企画のひとつとして原作最終巻に収録されている最終回のその後を描いた描き下ろしエピソード「More」がアニメ化され、5月2日(土)17時30分から読売テレビ・日本テレビ系全国29局ネットにて放送される予定です。
(LUIS FIELD)


