肩にバズーカ、傷心のため… 漫画家のユニークな休載理由に「何それ(笑)」
「ゲームをやっていない」というコメントにツッコミ続出

ちょぼらうにょぽみ先生のように堂々と発表されると逆に清々しいものがある一方で、ギャグマンガ『いぬまるだしっ』の作者である大石浩二先生の場合は遠回しに「ゲームが原因」による休載を発表しています。マンガ配信サイト「少年ジャンプ+」(集英社)で『トマトイプーのリコピン』を連載中の大石先生は2022年3月に、自身のX(旧Twitter)で本作の休載に対する「お詫び」を投稿しました。
そこには「締切まで一切時間を漫画以外のために使うことはありません」と記してあるものの、直後に「話題のゲーム・エルデンリングなど一切やっておりません」と突拍子もないゲームの話題を持ち出し、最後には「無理することの危うさ」をゲームのプレイ方法に例え始めて「エルデンリングでもそうです。敵の隙に攻撃を当てた時 『もう一発当たるかも』と無理すると逆にダメージを食らってしまいます」と述べています。大石さんの謝罪に対し、「確実にエルデンリングやってるでしょ(笑)」「巧妙に白状してる」などツッコミの声が挙がっていました。
ほかにも、作中で起きたことを理由に休むというテクニックを見せた漫画家も存在します。たとえば「週刊少年サンデー」2013年45号にて『マギ』の大高忍先生は、同作の主要キャラ「アリババ」の作中での様子とリンクさせ、「アリババ君が傷心のため」という理由で次号からの休載を発表していました。
また「カイジ」シリーズに登場した、地下労働施設で働く「大槻班長」にスポットを当てたスピンオフ作品『1日外出録ハンチョウ』(協力:福本伸行/原作:萩原天晴/作画:上原求、新井和也)でもユニークな方法で休載が発表されています。
作中では「1日外出券」を使って外で飲み食いを楽しむ大槻の様子が描かれており、2017年に掲載された「お知らせ」では、大槻が外出券を使いすぎたことによってしばらく外出ができなくなった様子が描かれ、最後に「休載確定」と記載されていました。
本作の休載に対して、ネット上では「理由がメタすぎて爆笑した」「休載できるし、読者の『外出券使いすぎじゃない?』という疑問も解消できて一石二鳥だね」といった反響が相次いでいました。
マンガにおいて画力やストーリー性も重要ですが、漫画家生命を長く維持するためには「面白い休載理由」を考えつくのも、大切なことなのかもしれません。
(LUIS FIELD)






