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「ガンダム」オールドタイプでも優秀だったパイロット4選「初心者なんて信じられない」

「ガンダム」シリーズで最強を謳われるパイロットは、たいてい「ニュータイプ」などの特殊能力持ちです。そのような能力などない、いわゆる「オールドタイプ」でも優秀だったパイロットを振り返ります。

強敵揃いのティターンズからは…?

ヴァースキことヤザンが表紙。角川コミックス・エース『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還(18)』 (C)Ark Performance 2011 (C)創通・サンライズ
ヴァースキことヤザンが表紙。角川コミックス・エース『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還(18)』 (C)Ark Performance 2011 (C)創通・サンライズ

「ガンダム」シリーズで最強のパイロット候補を考えていくと、『機動戦士ガンダム』の「アムロ・レイ」など「ニュータイプ」をはじめとして、特殊な能力を持ったパイロットの名前が挙がるでしょう。しかし、特殊な能力を持たない、いわゆる「オールドタイプ」のなかにも、優秀な実力を持ったパイロットが存在します。

 たとえば『機動戦士Zガンダム』や続編の『機動戦士ZZガンダム』に登場した「ヤザン・ゲーブル」は、オールドタイプのなかでは高い実力を持ったパイロットです。そもそも『Zガンダム』で敵味方ともに多くのパイロットが命を落とすなか、最後まで生き残って続編の『ZZガンダム』にまで登場する時点で運も実力も確かだといえるでしょう。

 ヤザンは「野獣」という通称に似合わず、たとえばモビルスーツ(MS)「ハンブラビ」に搭乗していた際は、「海ヘビ」と呼ばれる有線のショックワイヤーや、それを利用したクモの巣というコンビネーション攻撃など、トリッキーな戦術で相手を苦しめる巧者です。しかも、ただ実力が高いだけでなく、自身が所属する「ティターンズ」のコロニー落としや毒ガスによる虐殺行為には嫌悪感をあらわにするなど、戦いに矜持を持っているところも魅力ではないでしょうか。

 そのようなヤザンは、『ZZガンダム』の序盤でコメディタッチに描かれ、退場したあと消息不明ですが、外伝作品の『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』に「ヴァースキ・バジャック」という偽名で登場しています。

 同じく『Zガンダム』に登場し、特に前半で主人公の「カミーユ・ビダン」のライバルとして活躍する「ジェリド・メサ」も優秀な実力を持っています。カミーユ相手には苦い経験をする場面も多かったジェリドですが、乗り換え回数が非常に多く、7機ものMSに搭乗しています。

 機体を大破させても最新鋭機を与えられるあたりには、組織の期待の高さがうかがえ、加えて実際にカミーユやその母艦「アーガマ」を窮地に陥れる場面もあるほどです。カミーユに「ガンダムMk-II」を奪われてしまうなど失態も多いジェリドですが、実力のあるパイロットなのは間違いありません。

【物騒すぎんだろ…】こちらがコロニーも破壊できる「サテライトキャノン」装備の「ガンダムX」です(9枚)

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