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「殴り合いじゃぁぁぁぁッ!!!!」に大興奮! 『フリーレン』名セリフの再現度が「大当たり」

まだアニメ化されていないエピソードにも名セリフはいっぱい!

原作:山田鐘人/作画:アベツカサ『葬送のフリーレン』12巻(小学館)
原作:山田鐘人/作画:アベツカサ『葬送のフリーレン』12巻(小学館)

 一方で、まだアニメ化されていないエピソードのなかにも、原作ファンが待望している名ゼリフがまだ残されています。例えばフェルン&シュタルクのデート回、原作66話に登場したフリーレンの「誰に相談しているのか分かっているの?」は、多くの人が待ち望んでいるセリフではないでしょうか。

 フェルンからまさかのデートOKをもらったシュタルクは、何を思ったのか色恋沙汰偏差値最底辺レベルのフリーレンに相談します。このときにフリーレンがシュタルクに対し、言い放ったのが件のセリフでした。彼女自身もこういったことに疎いことをちゃんと自覚しているようです。

 また原作63話の回想シーンに登場した、南の勇者のセリフ「志半ばで私は死ぬのだ」も強烈なインパクトを残しました。これまでのエピソードで勇者ヒンメルが魔王を倒したことは明かされていましたが、実はヒンメル以外にも多くの勇者が魔王討伐に挑んでいたそうです。そのなかのひとりが南の勇者でした。

 彼は「人類最強」とまでいわれていたほど強い勇者だったのですが、未来が見える能力を持っていたため、魔王を倒すのが自分ではないことを分かっていました。にもかかわらずヒンメルと出会う前のフリーレンに、「道は必ずこの私が切り開く」と伝える姿には、南の勇者の自負が強く表れており、多くの読者が胸を打たれました。

 最後は原作ファンのなかでも特に人気の高い「黄金郷のマハト編」から、しびれるようにスタイリッシュなフリーレンのセリフをご紹介しましょう。

『葬送のフリーレン』の世界では、人間が原理を解き明かしていない魔法を「呪い」と呼んでおり、「黄金郷のマハト編」では「万物を黄金に変える魔法(ディーアゴルゼ)」という呪いが物語の大事なカギを握ります。この呪いをフリーレンが解析し、「万物を黄金に変える魔法(ディーアゴルゼ)は、今この瞬間、“呪い”ではなくなった」と宣言するシーンは、多くの人に言いようのない爽快感と感動を与えました。

 現にネット上でも「フリーレンのセリフがカッコよすぎて惚れた」「解析が終わって呪いではなくなったって言うところはゾクゾクしたなぁ」「早くアニメでやってほしい」といった声が多くあがっています。

 またこの決めセリフに限らず、「黄金郷のマハト編」は魔族とのバトルシーンが盛りだくさんなので、2クール目以降のアニメ化も期待するファンが多いのではないでしょうか。シンプルにカッコいいセリフから癖の強いセリフまで、『葬送のフリーレン』にはさまざまな名ゼリフが登場するため、声優陣の演技も含めて、楽しみが盛りだくさんです。

(ハララ書房)

【画像】ここまで色気がないとは… これがフリーレンの投げキッスです(6枚)

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