評価は妥当? アムロにも匹敵? 『ガンダム』作品で「才能を感じた逸材」3選
いきなり披露した高い潜在能力に驚愕

●初陣で見せた抜群のセンス!
『機動戦士ガンダム』では、軽くマニュアルに目を通しただけのアムロが、いきなりガンダムに乗り込んでザクIIを2機倒すという戦果を挙げました。しかし、そのアムロにも負けない衝撃の初陣を飾ったのが、映画『機動戦士ガンダムF91』の主人公、シーブック・アノーです。
彼は工業科の高校生なので多少メカの知識はありましたが、避難時に初搭乗したMS、ガンタンクR-44を何とか走行させるのが精一杯でした。そして、その後F91に搭乗することになり、いきなりクロスボーン・バンガードとの戦闘に突入します。
出撃直後、デナン・ゲーが発射したグレネードを華麗に回避したシーブックは、相手の近接攻撃をビームシールドで弾き返し、そのまま敵機の胴体をビームサーベルで薙(な)ぎ払いました。
さらにビルギット・ピリヨの救援に向かうと、デナン・ゾンが放ったショットランサーをビームシールドで弾き返して、敵機が上空から接近するのを即座に察知。F91を宙返りさせるような体勢で待ち構え、空中にいる敵機に向かってビーム・ライフルを一斉射します。
この攻撃で、上空にいた2機の敵機を同時撃破する芸当を披露し、シーブックは初陣で3機のMSを撃破するという快挙を成し遂げました。
その後、カロッゾ・ロナの乗るMAラフレシアとの戦いでは、シーブックは高性能なF91を限界稼働させるほどの巧みな操縦を行っています。ここまでF91を乗りこなすのに要した期間は、ほんの半月程度。いかに母親が調整したバイオ・コンピュータと相性が良かったとはいえ、シーブックが凄まじい才能の持ち主だったのは疑いようがありません。
宇宙世紀の作品だけに絞っても、「逸材」と呼べるパイロットはまだまだたくさんいます。皆さんにとって印象深い才能あふれるパイロットといえば、誰が思い浮かぶでしょうか。
(大那イブキ)



