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『ガンダム』アムロはフィジカルオバケ! 身体能力のとんでもない高さ示す描写の数々

『ガンダム』の主人公アムロ・レイといえば、元々はメカいじりの好きなインドア気質、というイメージかもしれません。ところが物語の端々に見られる描写からは、とんでもないフィジカルモンスターぶりがうかがえました。

アムロは意外にフィジカル派

初期のアムロにフィジカルの強い印象は…「劇場版 機動戦士ガンダム シネマ・コンサート」Blu-ray(バンダイナムコフィルムワークス) (C)創通・サンライズ
初期のアムロにフィジカルの強い印象は…「劇場版 機動戦士ガンダム シネマ・コンサート」Blu-ray(バンダイナムコフィルムワークス) (C)創通・サンライズ

 アニメ『機動戦士ガンダム』の主人公「アムロ・レイ」は、初陣でモビルスーツ(MS)「ガンダム」をマニュアル片手に動かせるほどメカに詳しく、次々と襲い来るエースパイロットを退け、後にニュータイプに覚醒したキャラクター……といったところが、おおむね一般的な認識かと思われます。特に初期のアムロからは、どちらかといえばマニア気質のインドア派のような印象を受けるかもしれません。しかしその劇中において、実は身体能力もかなり高い描写が見られます。

 アムロの身体能力が最も重要な役割を果たしたのは、最終回「脱出」でライバルの「シャア・アズナブル」と剣を交えたシーンでしょう。体を使う技はニュータイプでも鍛えなければいけません。そこに勝機を見出した職業軍人のシャアに対し、アムロはむしろ優勢に戦っています。

 そもそもガンダム自体が戦闘兵器のため、鍛え上げた軍人の搭乗が前提条件のはずです。アムロが初めてガンダムに乗り込み、ジオン公国軍パイロット「ジーン」の操縦するMS「ザクII」を撃破した際には、宙を舞って「ビームサーベル」で胴部を叩き切りました。それなりにG(加速度)や着地時の衝撃を受けた状態で、即座に2機目となる、同じくジオン公国軍パイロット「デニム」が搭乗するザクIIのコクピットを貫いたことからも、戦闘センスの高さが見て取れます。内向的でメカいじりばかりしているといわれていたアムロですが、元々、何か対戦型スポーツの経験があるのかもしれません。

 第16話「セイラ出撃」では、アムロおよびガンダムの母艦「ホワイトベース」のクルーである「セイラ・マス」が独断でガンダムに乗り込み、カタパルトから射出される際のGの凄さに苦しんで吐き気を催したような描写があります。このときセイラはパイロット用ノーマルスーツを着用していなかったため、余計に身体に負荷がかかった可能性はあるものの、単なるカタパルト射出の場合、アムロは「ううっ!」とうめき声を漏らす程度で極端に苦しんだ描写は見当たりません。

 アムロがGに苦しんだシーンとなると、第7話「コア・ファイター脱出せよ」にて、ジオン軍の包囲網を突破し味方と連絡を取ろうとして小型戦闘機「コア・ファイター」を弾道軌道で射出した際に失神した例と、第31話「ザンジバル追撃!」で敵モビルアーマー「ビグロ」にガンダムの機体を引っ掛けられた際に、やはり失神した例があるのみで、いずれも極端なGのかかったケースです。男女の肉体の違いはあれど、やはりアムロの肉体は強いと思われます。

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