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【インタビュー】春アニメで本格展開の『アルゴナビス』、声優たちの音楽への「本気」が見どころ

声優たちの「本気度」の高さが生み出す、熱量と結束力

お話を伺った、ブシロードミュージックの北岡那之さん(マグミクス編集部撮影)
お話を伺った、ブシロードミュージックの北岡那之さん(マグミクス編集部撮影)

──ライブに向けたリハーサルなども、毎回かなり入念に行われていると聞きました。

北岡 キャストに本気で音楽に取り組んでもらうわけですから、サポートする僕たちは、それ以上の本気度でとことんまで付き合います。時間も費用も、必要であれば惜しみません。メンバーひとりずつの個人レッスンと、メンバーの揃ったレッスンも毎週欠かさず行っています。

──個人レッスンということは、アルゴナビスのメンバーそれぞれに、師匠がいるというわけですね。レッスンはどんな雰囲気なんでしょう?

北岡 教える側も本気ですから、かなりスパルタかもしれませんね(笑)。でも、キャストは全員、ついてきてくれています。声優や俳優としての仕事が他にあるにも関わらず、講師から出された宿題は必ずこなし、確実に一定レベルまで仕上げてきてくれます。プロフェッショナルとして仕事をこなすという以上に、みんなが熱量をもって結束することで、しっかりと「バンド」してるんですよね。

──メンバー全体でのレッスンの雰囲気はいかがですか?

北岡 とても熱いです。メンバー全員でのレッスンには、先生はお呼びしていないんですが、Argonavisのボーカル・七星 蓮を演じる伊藤昌弘さんが自らバンドマスターの役割を担い、曲の細部に至るまでバンド全体でしっかりと固めていくというトレーニングを主導しています。この熱量とモチベーションの高さには、僕たちプロデュースする側も、本当に助けられています。彼らの本気が応援してくれるファンの皆さんにも伝わっているのだとしたら、本当に嬉しいですね。

──4月10日からいよいよTVアニメも始まります。アルゴナビスの本気度は、アニメではどんな形で表現されているのでしょうか?

北岡 アニメーションは3DCG映像で、制作は『バンドリ!』プロジェクトの立ち上げ当初からお世話になっている、サンジゲンさんにお願いしています。演奏シーンには、実際の人間の動きを取り込む、モーションキャプチャーという技術を使用していますが、このモーションキャプチャーも、曲によってはキャラクターを演じる声優自身が行っています。

──専門のアクターではないんですか?

北岡 ステージで演奏する時の身体の動きや仕草などには、その人自身も気付いていない特徴やクセなどが表れます。アニメでは、そこまで表現できたらと考えています。

【画像】どんな物語が始まるのか? アニメ『アルゴナビス』第1話のストーリー(6枚)

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