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「何でこんなに盛り上がってる?」 『ウィザードリィ』新作、アニメ化など新展開が熱い

『ウィザードリィ』の何が人を引き付けるのか?

『ウィザードリィ』の世界観で展開する迷宮冒険譚『ブレイド&バスタード』(小説:蝸牛くも)のアニメ化と、世界10言語以上での展開が発表された(画像:ドリコム)
『ウィザードリィ』の世界観で展開する迷宮冒険譚『ブレイド&バスタード』(小説:蝸牛くも)のアニメ化と、世界10言語以上での展開が発表された(画像:ドリコム)

 それにしても、『ウィザードリィ』の何が人を引きつけるのでしょうか。

 もちろん、かつてFC版などにドはまりして「むらまさ」や「しゅりけん」「せいなるよろい」「ささえのたて」を見つけるまで延々と迷宮を周回し続けた往年のプレイヤーたちの熱烈な支持もあるでしょう。しかし、ダークでハードな世界観、高い難易度が特徴のシリーズですので、決して万人向けではありません。

 それでも『ウィザードリィ』を愛してやまない人は、おそらく「挑戦」が好きな人なのでしょう。高い難易度に挑み、高い目標を掲げ、困難な冒険を乗り越えるのが大好きな人、それが同作を愛好する方の共通点であると思えます。

『ウィザードリィ』を原作としたライトノベル『ブレイド&バスタード(著:蝸牛くも)』も、先日アニメ化が発表されました。蝸牛先生の代表作『ゴブリンスレイヤー』の外伝作品である『ゴブリンスレイヤー外伝2 鍔鳴の太刀<<ダイ・カタナ>>』は、『ウィザードリィ』をモチーフにした作品であり、先生自身もインタビューで同作の愛好者であると語っています。

『ウィザードリィ』のアニメ化は1991年に発売されたOVA版以来であり、快挙と言えるでしょう。果たして『ウィザードリィ』の世界観は、いまのアニメーション技術でどのように表現されるのか、実に興味深いところです。

 旧作のリメイクや新作、さまざまなメディアミックスなど、『ウィザードリィ』の勢いはとどまるところを知りません。

 しかし、気になる点がひとつあります。それは、かつて発売されていたマンガ版『ウィザードリィ』(作:石垣環)をいま読むのが難しいという点です。この勢いに乗って電子化などしていただけたら、喜ぶ方も多いのではないでしょうか。

(早川清一朗)

【おおっと】懐かしい! これがファミコン雑誌で夢中になった『ウィザードリィ』マンガ&小説です(5枚)

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