島本和彦・藤田和日郎のキャラによるSNSでの対話にファン賞賛、「神々の遊び」
漫画家の島本和彦、藤田和日郎の両氏が、Twitterでのやり取りをきっかけに、それぞれの持ちキャラクターによる対話を開始。奇跡のコラボにファンの注目が集まりました。
島本和彦氏が描いた「声掛け」のマンガから奇跡が
新型コロナウイルスの影響による外出自粛ムードのなか、漫画家の島本和彦さんと藤田和日郎さんのTwitter上でのやりとりがファンの大きな注目を集めました。
2020年5月3日、Twitterで「今は皆ヒマなはず!皆いっしょに(ネットで)遊びたいはずじゃないのか!?こんな時こそ都合のいい便利な『あのマンガ家』に声をかけてみるか…?」と、自身の代表作で、島本先生の半自伝的マンガ『アオイホノオ』の主人公を描き、『うしおととら』や『からくりサーカス』などで知られる漫画家、藤田和日郎さんに声をかけます。
自画像キャラクターを描いて「それでナニをつきあえというのかね」と応えた藤田さんに対し、島本さんは「できればフヂタ先生のところの女子キャラと!!」とリクエスト。藤田さんがこれに応えて『からくりサーカス』のヒロイン「しろがね」を登場させたうえで、「そっちだって津田さんだしてくれよー」とリクエスト。
ここから、『アオイホノオ』のヒロイン・津田洋美、『吼えろペン』の萌(もゆ)も登場し、双方のキャラクターによるSNS上の共演が展開されました。一連の流れを見ていたファンからは「2大漫画家の掛け合い漫才が見られるのはTwitterだけ」「合作!これはいいもの見れました」「これがリアル『暇を持て余した神々の遊び』か」などの声があがり、リアルタイムに描かれるやりとりや、ふたりの仲の良さに大きな注目が集まりました。
(マグミクス編集部)