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新アニメ『ぬ~べ~』EDの“帽子を被った少女”は誰? まさかの「文庫版だけの回」映像化に期待高まる

2025年7月2日、ついに約26年ぶりの新作アニメ『地獄先生ぬ~べ~』が放送されました。翌3日にはノンクレジットのエンディング映像も公開され、そこに登場する「帽子を被った少女」にさまざまな反響が出ています。

単行本派は知らない、「9月のレクイエム」の恵ちゃんって?

アニメ『地獄先生ぬ~べ~』ノンクレジットED映像場面カット (C)真倉翔・岡野剛/集英社・童守小学校卒業生一同
アニメ『地獄先生ぬ~べ~』ノンクレジットED映像場面カット (C)真倉翔・岡野剛/集英社・童守小学校卒業生一同

 2025年7月2日よりアニメ『地獄先生ぬ~べ~』の放送がスタートし、翌3日にはノンクレジットのエンディング映像が公開されました。3ピースバンド「Chilli Beans.」の楽曲『ひまわり』にのせて、帽子を被った少女のシルエットが登場する演出に、原作ファンから注目が集まっています。

『地獄先生ぬ~べ~』は、1990年代に連載された真倉翔先生×岡野剛先生によるオカルト学園マンガです。霊能力教師「ぬ~べ~」こと「鵺野鳴介(ぬえの めいすけ)」が生徒たちを襲う妖怪や霊と対峙するストーリーで、ホラーと学園ドラマを融合させた作風が人気を集めました。

 今回のEDで注目されている少女は「9月のレクイエム」という回に登場した女の子ではないか、と言われています。「9月のレクイエム」は、文庫版の4巻に収録された描き下ろしエピソードで、ぬ~べ~が霊能力教師として初めて仕事をした日の出来事が描かれています。

 それは、まだぬ~べ~が教育実習生だった頃のお話です。当時担当することになったクラスには、長らく登校できていない少女がいました。母親は「原因不明の病気」と語りますが、実は彼女は大昔の呪術者が呪殺に用いた式神「式鯰(しきなまず)」に憑りつかれ、日々衰弱していたのです。その少女「秋山恵」を救うため、ぬ~べ~が除霊に挑む、というのがおおまかな内容となっています。

 それから数年後、ぬ~べ~と再会を果たした際、恵が身に着けていたのが、おおきなつばのある帽子とワンピースでした。まさにアニメのエンディング映像に登場した少女のシルエットと一致しており、ネット上では「EDの女の子は文庫本のあの子ですね」「シルエットの子、9月のレクイエムの恵ちゃんか」「恵ちゃんを想像して聞いたら、涙が……」などと話題になっています。

 ちなみに「9月のレクイエム」は、もともと一度ボツになったエピソードで、のちに原作54話「人面疽(じんめんそ)の巻」として描き直されました。ハッピーエンドで終わる「人面疽の巻」に対し、「9月のレクイエム」は切ないラストが印象的です。文庫版5巻のおまけページ「メイキング・オブ・ぬ~べ~」によると、作者の真倉先生と岡野先生は、ボツの理由をはっきりと覚えていないそうですが、恐らくラストの展開が原因だったのではないかと語っていました。

 新アニメ『地獄先生ぬ~べ~』では、1996年放送のTVアニメでは映像化されていない回のアニメ化にも期待が集まっています。「ワンチャン9月のレクイエムアニメ化する?」「もしアニメ化したらうれしすぎて咽び泣く」など、まさかの文庫本読者しか知らないエピソードへの期待の声も相次いでいますが、どうなるのでしょうか。

(ハララ書房)

【画像】え…っ? 「優しい映像」「泣いちゃいそう」 コチラが「ぬ~べ~」EDに出てくる「帽子とワンピースの少女」です

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