『ばけばけ』久々登場でトキの心配してた三之丞に視聴者「お前が大丈夫か」「買い出し代わって」 でも顔を見ると「もしかして」
朝ドラ『ばけばけ』87話では、三之丞が三週間ぶりに再登場しました。
三之丞、働いてる?

2025年後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』は、1890年に来日し、『知られぬ日本の面影』『怪談』などの名作文学を残した小泉八雲さん(パトリック・ラフカディオ・ハーン)と、彼を支え、「再話文学」の元ネタとなるさまざまな怪談を語った、妻・小泉セツさんがモデルの物語です。
第18週では、松野家が第1週で背負った莫大な借金を、主人公「松野トキ(演;高石あかり)」の夫「レフカダ・ヘブン(演:トミー・バストウ)」の高給のおかげで、完済しました。しかし、そのことを松江新報の記者「梶谷吾郎(演:岩崎う大)」が記事にしたせいで、松江の人びとにトキが借金のカタに売られた「洋妾(ラシャメン)」だと勘違いされ、一家はひどい差別を受けるようになってしまいます。
そんな状況のなか、87話ではトキの生家の弟「雨清水三之丞(演:板垣李光人)」が70話以来、久々に登場しました。松江新報を読み、母「雨清水タエ(演:北川景子)」に「おトキ…大丈夫でしょうか?」という三之丞に対し、SNSでは
「三之丞さん、おトキちゃんの心配もいいけど、あなたはお仕事してはるん?」
「いや君こそもう大丈夫なのかい? その後うまくやれているのかな?」
「三之丞is三之丞は自分の心配をしてくれ」
「三之丞、おトキの買い出しかわってやってよ、それくらいできるでしょ」
「三之丞が松野家を心配する理由が、援助してもらえなくなるかも、という邪なものでなければよいが」
「久しぶりに三之丞出てきて一丁前におトキの心配してたけどまだヘブンさんからお金受け取ってるってことは親子2人で生活できるほど収入がないのよね?何してるの?」
と、いままで働きもせずトキからの仕送りで生きていた彼へのツッコミも相次いでいます。
しかし、特に説明はなかったものの、三之丞の顔が以前より日焼けして浅黒くなっていたため、
「話がそれどころじゃないのは分かってるけど、三之丞くんの顔に茶色いものが見えて、あれだけ白くて肌ツヤが良かった三之丞くんの顔に、土汚れか日焼けか何かがハッキリあったからうれしい。働いてるのかな」
「三之丞、日焼けしてる!もしかして仕送りも手をつけずにお供えしてるのでは?」
「三之丞ぼっちゃん!日焼けしてる、ちゃんと働いてるて事ね!良かった!」
と、彼がちゃんと外で働いていると考えた視聴者もいたようです。86話ではタエがトキからお金を受け取っている場面も描かれましたが、三之丞が安い給料でも働いているのであれば、今後自立できるかもしれません。
三之丞のモデルである小泉藤三郎さんは、ろくに働かず姉・セツさんからの仕送りに依存して暮らし、セツさんたちが松江を離れている間に小泉家の先祖代々の墓所を売り払ってしまった人物として知られています。
三之丞もハーンさんの怒りを買い、縁を切られて孤独死した藤三郎さんのようになるのではないかと心配する視聴者も多かったのですが、1891年時点でまじめに働き始めているのであれば、史実と違うルートになるかもしれません。まずは姉のピンチに三之丞が何か行動に出るのか、今後に注目です。
※高石あかりさんの「高」は正式には「はしごだか」
参考書籍:『八雲の妻 小泉セツの生涯』(潮出版社)
(マグミクス編集部)
