【漫画】経営難の会社に突然届いた千羽鶴 社長は怒り心頭だが…思わぬオチに「いい話」
ある会社に突然千羽鶴が届きました。社長は「我が社が大変なこんなときに」と怒りをにじませます。いったい誰が……? こばやし たけしさんの創作マンガがX(旧:Twitter)で公開され、思わぬオチに反響が集まっています。
いったい誰が? オチに「これは元気出る」

ある会社に、突然千羽鶴が届きました。社長は「我が社が大変なこんなときに……?」「今の我が社に何の役に立つというのだ」と怒りをにじませ、さらに千羽鶴が雑な折り方なのを見て「まったく心がこもっていない」とヒートアップ。いったい誰が……?
こばやし たけしさん(@attake_)による創作マンガ『千羽鶴だと…?』がX(旧:Twitter)で公開されました。読者からは「いい話」「これは元気出る」「どんなものか より 誰のものか ですね」「心を送ってきたんですね」などの声があがり、投稿には9000件を超える「いいね」が集まっています。
こばやし たけしさんは秋田市在住で、「地方創生」をテーマとしたマンガを多く発表しています。著書に『地方は活性化するか否か』『父と娘の日常。』(既刊10巻)などがあります。
作者のこばやし たけしさんに、お話を聞きました。
ーー最後のコマが思わぬ展開でほっこりしました。このマンガが生まれたきっかけを教えて下さい。
千羽鶴といえば、昔は努力してる人や頑張っている、困難に陥っている人々に思いを伝える代名詞的な役割でしたが、最近では送られてもありがた迷惑だったり、本当に助力がほしい方々に役立っているのか? ただの自己満足の押し付けではないのか? という疑念もあったりで、時代によって変化しているものだと感じます。
そこでそうした最近の声を逆手に取ったら面白いのでは? と思い、今回の4コマを描いてみました。
会社が大変な時期に社長は苛立ち、打つ手がなかなかうまくいかない。そんなときに届いた千羽鶴。苛立ちはさらにヒートアップ、こんな役に立たないものをいったい誰が!? 実は社長のお孫さんがお孫さんなりに考えて自分ができることは何か考えた末の「想い」だった……。
社長も自分が大事な人から贈られたら、それは何でもうれしいと思います。
そうした「誰からもらったか?」ということが一番大事なことなのではないかと。自分が好きな人、憧れの人、大事な人。人から心が込められたものが贈られると何でもうれしいものだと思い、そうしたことを伝えたくて描きました。
ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。
先ほどもお話しましたが、やはり「どんなものかより、誰からの贈り物か」ですね。

ーー現在のご活動や、発売中の書籍についてご紹介をお願いします。
日々、 SNSにてマンガをアップして、それを本にまとめて読んでいただく日々です。『父と娘の日常。』シリーズがkindleインディーズで10巻まで配信中です。よろしくお願いいたします。
●こばやし たけしさん 前回のインタビュー
(マグミクス編集部)

