『ばけばけ』ヘブンの執筆1本の原稿料にネット驚愕 為替のアップを見て「なんという円高」「1ドルがまさかの」
連続テレビ小説『ばけばけ』では、ヘブンの原稿料と、当時の円の相場が話題になっています。
1本でかなりいい金額

2025年後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の第21週101話の最後では、主人公「松野トキ(演:高石あかり)」の夫「レフカダ・ヘブン(演:トミー・バストウ)」宛に、為替の郵便が届きました。ヘブンが第20週の「泥棒」騒動でアイデアを得た著作の原稿料を貰えたのです。
101話の終盤と102話の冒頭では書面がアップで映っており、そこには「$(ドル)120」「80yen(円)」と書かれていました。これを見た視聴者からは
「日本滞在記の印税かと思っていたら、泥棒の話の報酬(雑誌掲載料?)だった。あれ一本で80円!!」
「120ドルが80円…何という円高」
「120ドル、80円に見えたんだけど、1ドル=約67銭、超円高」
「$120=80yen、$1=0.6666yen、とんでもない円高」
といった驚きの反応が相次いでいます。
為替の日付にも書かれていた通り、『ばけばけ』第21週は1892年2月時点の物語です。1871年、新貨条例が制定され、日本の貨幣単位として「円・銭・厘」が正式採用となった際、円の相場は分かりやすく「1ドル=1円」でした。
その後、貨幣法が制定され、金本位制が確立された1897年には、2円で1ドルの価値(正確には100円=49.85ドル)となっています。ちなみに、2026年2月24日現在の相場は、1ドルが約154.95円です。
当時の相場を考えても、さすがに1ドルが約67銭という円高はありえないため、書面に記載はなかったものの、何かしらの手数料を引かれて120ドルの報酬が80円になっているのかもしれません。
一般的に、1円が現在の価値だと2~3万と言われる時代に80円もらえれば十分な大金ですが、ヘブンが熊本の第五高等中学校で貰っている給料は月200円(モデルのラフカディオ・ハーンと同じ)です。学校がなくなるかもしれないという危機的な状況のなか、同じくらいの額を文筆業だけで稼げるのか、今後に注目が集まります。
※高石あかりの「高」は「はしごだか」
※本文を一部修正しました。(2026年2月24日16:32)
(マグミクス編集部)


