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『ジョジョ』の“最弱”スタンド候補は? 戦闘に全く向かない…

大人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズを語るうえで、欠かせない能力“スタンド”。ファンの間ではこのスタンドをテーマにさまざまな論争が繰り広げられています。「シリーズ屈指の最弱スタンドといえば何?」というお題が話題に。果たしてファンたちが“最弱”に位置づけたスタンドとは……。

“救いようのない使いにくさ”のスタンドって?

漫画家・荒木飛呂彦先生が描く大人気マンガの総集編『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない 総集編 Vol.1』(集英社)
漫画家・荒木飛呂彦先生が描く大人気マンガの総集編『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない 総集編 Vol.1』(集英社)

 大人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズにおいて、ファンの間で時おり繰り広げられる“最弱スタンド論争”。もちろん使い方次第で良くも悪くもなるというのがスタンドの良さでもありますが、単純に「使い勝手が悪い」「戦闘に向かない」といった観点から見るといったいどのスタンドが“最弱”に位置づけられるのでしょうか。

※この記事では、物語のネタバレに関わる記載があります。

 最弱候補としてあげられていたもののひとつに、笹目桜二郎のスタンド「ファン・ファン・ファン」があります。一見イカのようなタコのような形をしたスタンドで、負傷した相手の真上に立つことで動きを支配することができます。説明だけ聞くと便利そうにも見える能力ですが、最弱といわれるゆえんはその発動条件の厳しさにあります。そもそも“対象者の真上に立つ”というのが限定的すぎるうえに、完璧に動きを支配するためには対象者の両手両足に傷をつけなくてはなりません。

 そのためファンの間では「救いようのない使いにくさからファン・ファン・ファンに1票」「相手を操れるから能力自体は弱いと思わないけれど、条件が厳しすぎる」といったコメントが相次いでいました。

 対してオインゴの「クヌム神」も、最弱候補にあがっているスタンドのひとつ。本体の姿を自在に変化させられる強みがある半面、「服装(髪を変形させれば帽子などは再現可能)や戦闘能力までは変えられない」「中身までは再現できないので、完璧に成り済ますためには本体の努力が必要」といった点が最弱といわれる要因になっているようです。

 他にも悪のカリスマ・DIOが“最も弱い”と太鼓判を押した「サバイバー」や、本体を死に至らしめる最悪のスタンド「チープ・トリック」などさまざまなスタンドの名があがりました。

 とはいえ「どんな者だろうと人にはそれぞれその個性にあった適材適所がある」「スタンドも同様『強い』『弱い』の概念はない」というDIOの言葉通り、どんなスタンドも結局は使い方次第です。一見弱そうなスタンドでもアツいバトルを展開してくれるところこそが、同作の魅力といえるのではないでしょうか。

(マグミクス編集部)

【画像】クヌム神は第3部、ファン・ファン・ファンは第8部に登場

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