『アンパンマン』の“神回”が放送される 「かわいすぎ」「母性本能が…」
よく二次創作で題材になる“赤ちゃん化パロディ”。なんと『それいけ! アンパンマン』では、公式でキャラクターを赤ちゃん化する展開が放送されました。おしゃぶりをくわえるカレーパンマンなど、キュートなシーンの連続で悶える視聴者が続出しています。
カレーパンマンの“赤ちゃん化“が話題に!

推しのかわいい面を見たいオタクが多いのか、よく二次創作で題材になる“赤ちゃん化パロディ”。 2021年8月27日に放送された『それいけ! アンパンマン』では、公式が赤ちゃん化をネタにした話を展開し、「神回」と話題になりました。カレーパンマンがキュートな赤ちゃんに変身し、視聴者の心をつかんだようです。
話題となったのは「ベビーカレーパンマンとバタコさん」という話。ある日ドクターヒヤリが作った“あかちゃんスプレー”によってカレーパンマンは、赤ちゃんの姿に変えられてしまいます。
普段は頼りがいのあるカレーパンマンですが、潤んだ目でおしゃぶりをくわえる姿はかわいさ抜群。つい「私が守らねば!」という気分にさせられます。作中に出てくるバタコさんも母性本能をくすぐられたのか、カレーパンマンに子守唄を歌ってあげていました。
さらに“あかちゃんスプレー”はカレーパンマンだけに留まらず、ばいきんまんも赤ちゃん化。ベビー服に身を包んで勢いよくミルクを飲み干すなど、行動がいちいち愛くるしくてたまりません。
しかし赤ちゃん化しても悪の心は残っているのか、ばいきんまんはアンパンマンを倒しに行こうとします。とはいえ赤ちゃんではバイキンUFOをうまく操縦できず、自転車に乗れない子供を見守っているような気分に。こんなにかわいい赤ちゃんなら、多少悪さをしても許してしまいそう……。
ちなみに『それいけ! アンパンマン』は、過去にも赤ちゃんネタを放送したことがあります。2020年5月1日放送の「ばいきんまんとアンパンマン」だと、ばいきんまん&アンパンマンが赤ちゃんに変化。ひとつのベッドで一緒にすやすや眠るなど、普段のふたりからは想像できない平和な展開に癒やされる視聴者が相次ぎました。
(マグミクス編集部)