今からでもわかる『半妖の夜叉姫』第1期 気になる展開で終わった…!
『犬夜叉』で活躍したなつかしいキャラたちのその後

それでは『犬夜叉』で活躍したメインキャラたちが、『半妖の夜叉姫』でどうなっているかをご紹介しましょう。
まず、もろはの両親であり、前作の主人公であった「犬夜叉」と「かごめ」は半妖を忌み嫌い始末しようとした麒麟丸から救われる形で、殺生丸によって黒真珠に封印されました。この先、封印が解かれることがあるのかが見どころのひとつです。
その「殺生丸」は、本作でも相変わらずの無口で行動が読めない謎の多いキャラクター。とわとせつなを森に隠して自らと関わらないようにしていたことも何らかの理由があるのでしょうが、その全容はいまだに語られていません。従者である邪見を使って、とわとせつなを助けていたことが壱の章で明らかになっています。
殺生丸との間に双子の娘とわとせつなをもうけた「りん」は、時代樹の内部で長い眠りについていました。その経緯は不明ですが、是露と「縁」がつながっており、その死がりんの死に直結する状態にあります。
奈落との戦いを終えて「風穴」が使えなくなった「弥勒」は、現在、神通力を得るために2年以上前から千日行を行っている模様。その妻となった「珊瑚」は、退治屋を弟の琥珀に任せて一線からは退いていました。ふたりの間には双子の姉妹の金烏(きんう)と玉兎(ぎょくと)、退治屋となった息子の翡翠(ひすい)がいます。
この他にも、前作から頼りになる老巫女の「楓」や、相変わらずいつの間にか現れては消える蚤妖怪の「冥加」も登場していました。
そして夜叉姫たち3人が戦う相手が、犬夜叉と殺生丸の父親である犬の大将と並ぶと言われている大妖怪「麒麟丸」です。さまざまな憶測が流れていますが、正々堂々とした戦いを好む人物であることは間違いない模様。壱の章のラストバトルでは夜叉姫たちを圧倒したところで終わっていました。
他にも麒麟丸の姉で、半妖を嫌って夜叉姫たちを狙う「是露(ぜろ)」。その配下でありながらも不可解な行動を取る「理玖(りく)」、夜叉姫たちに麒麟丸と殺生丸を倒すよう依頼した桔梗と同じ姿をした「時代樹」など、壱の章だけでは真意のすべてが明かされていないミステリアスなキャラクターたちがいます。
壱の章では、麒麟丸によってせつなの命が奪われ、慟哭するとわの前に殺生丸が折れた天生牙を差し出したところで終わっています。その意味するところは? この先の展開を半年待ったファンも多いことと思います。弐の章のスタートまであともう少し。続く展開を期待して待ちましょう。
(加々美利治)








