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近寄りたくない『ジョジョ』の情緒不安定なキャラ4選 泣いたりブチギレたり忙しい…

戦闘中に別件でブチギレるギアッチョ

●5部……暗殺チームのブチギレメガネキャラ・ギアッチョ

 5部は味方チームにも凶暴な性格のフーゴがいましたが、それ以上に情緒不安定だったのが暗殺チームの刺客のひとり・ギアッチョです。ジョジョでは珍しいメガネキャラでしたが、スタンド能力「ホワイト・アルバム」を含め、とんでもなく危険な男として描かれていました。

 特に有名なのが、日ごろから思っている言葉に関する疑問に対し、いきなりブチギレ出す場面です。「『根掘り葉掘り』の『葉掘り』は意味が分からない」や「『パリ』はフランス語通り『パリ』と呼ばれるのに、『ヴェネツィア』は英語の『べニス』って呼ばれることが多い」など、その文句の内容自体はわからなくもないのですが、怒りながら自分の車をへこむぐらい殴るなど、ブチギレ度合いがおかしすぎます。

 また、「ヴェネツィア」のくだりはジョルノとミスタと戦っている最中にいきなり飛び出しており、より異常さが際立っていました。彼に暗殺された過去の被害者たちも、さぞ怖い思いをしたのではないでしょうか。

●8部……「壊れてる」東方家の次男・東方常秀

 8部で序盤からずっと登場しながらも、ストーリーに絡んでいるようでいなかった東方家の次男・東方常秀。ヒロイン・康穂に執着し、定助に嫉妬して数々のみっともない場面もありました。

 しかし、「ミラグロマン」のエピソードで、お金が際限なく増え続ける地獄に取り込まれた際はスタンド「ナット・キング・コール」を利用した見事な機転を見せています。このまま成長し、クライマックスで活躍を見せるか……と思っていたのですが、スタンドをエロ目的(しかも身内相手)に使うなど相変わらずのダメっぷりを披露。

 ただ、「新・ロカカカの実」を巡るクライマックスのバトルでは、常秀は家族が大ピンチのなかで何もできない自分を責め、右腕を失った康穂のために自分を犠牲にすることを決意しました。「新・ロカカカの実」の「等価交換」の力を利用して、自分の腕を康穂に捧げると宣言したのです。

 とうとう「黄金の精神」に目覚めたか!……と思いきや、いざ「等価交換」で自分の右腕がほとんどなくなると、常秀は「深く考えていなかった」と動揺して泣き叫びまくります。そして、最終的には康穂にひどい暴言を吐いて、「やっぱり返せェェェェー!!」と襲い掛かるのでした。

 結局成長できず、『ジョジョ』キャラ屈指の醜態をさらし、康穂からは「こいつ……壊れてる」とまで思われてしまった常秀。しかし、「世の中には変われない人もいる」という味わい深いキャラでもありました。最終話の彼は、自分の運命を受け入れたのか、少し顔つきが変わっています。

(マグミクス編集部)

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