最強でも「舐めプ」で痛い目にあったキャラたち 大逆転劇にスッキリ!
優等生キャラがまさかの「舐めプ」?

●『ドラゴンボール』孫悟飯
続いての「舐めプ」は、『ドラゴンボール』(著:鳥山明/集英社)の「セル編」での孫悟飯です。人造人間16号を目の前で殺されたのをキッカケに怒りを爆発させ、スーパーサイヤ人2へと覚醒した悟飯は、セルを圧倒するほどの実力を見せます。
しかし、16号を殺された怒りからか、それともずっと優等生として生きて来た自分の人生への反動がここで出てしまったのか、すぐにはとどめを刺さずに「あんなやつはもっと苦しめてやらなきゃ……」と悟空たちの忠告も聞き入れません。しかし、その甘さがセルの自爆、そして悟空の死へとつながるなど、かなりのピンチを招いてしまいます。普段は優しく、戦いとなると甘さが出てしまう悟飯の人間らしさが出た「舐めプ」シーンでした。
●『カイジ 賭博破戒録』大槻班長
続いては『カイジ 賭博破戒録』(著:福本伸行/講談社)の「地下チンチロリン編」に登場する大槻班長です。カイジが送り込まれた地下労働施設で、特殊なサイコロを使ったイカサマを行い、金をむしり取っていたかなりあくどい人物です。どんなことがあっても最後はイカサマで勝てるという自信から、カイジに対しことあるごとにバカにした言動を繰り返したり、賭ける金額に上限を設けない「青天井ルール」を受けたりと余裕を見せます。
しかし、これが運の尽き。カイジの策略によってイカサマを暴かれた上、カイジの誘導にまんまと乗せられて「特殊なサイコロ」を使った勝負続行を了承。カイジは大槻が使っていたイカサマサイコロよりさらに強い「1の目しか出ない特殊なサイコロ」を使い、見事に大槻から大金を奪い取りました。
●『鬼滅の刃』サイコロステーキ先輩
最後は『鬼滅の刃』(著:吾峠呼世晴/集英社)の「那田蜘蛛山編」に登場するサイコロステーキ先輩こと「累に刻まれた剣士」です。主人公・竈門炭治郎が下弦の伍・累と戦っている途中にフラッと現れ「こんなガキの鬼なら俺でも殺れるぜ」と舐めて斬りかかると、累の糸の前に一瞬でサイコロステーキのように切り裂かれてしまったとても残念な先輩です。
「舐めプ」は普通、自分より弱いと思う相手に対し行われるものですが、まさかの格上相手に「舐めプ」してしまう大失態。ある意味最上級の「舐めプ」と言えそうです。
(吉原あさお)



