意外とアッサリ? 「退場」が衝撃だった最強すぎる味方キャラ 「娘が敗因?」
後を託して逝った大将軍たちの最期
※『キングダム』のキャラや固有名詞の常用漢字以外の部分はカタカナ表記にしています。
●王騎将軍、ヒョウ公将軍『キングダム』

歴史バトルマンガ『キングダム』には、「秦の六大将軍」最後の生き残りである王騎が登場しています。かつて昭王の配下で中華全土を震え上がらせた王騎は、圧倒的な武勇と高い知略を持ち、副官の騰を筆頭に多くの精強な配下を従えており、時代が変わってもその力は健在でした。
そんな頼りになる王騎ですが、復帰戦となった「馬陽の戦い」で、趙国三大天のふたり・李牧とホウ煖に敗れています。趙国の侵略を止めるため、総大将として秦軍を率いて馬陽に赴いた王騎は、優れた知略、武力、カリスマで戦いを優勢に進めていました。しかし、李牧の策によって、自ら「武神」と名乗り、作中最強クラスの武力を持つ、ホウ煖との一騎打ちに持ち込まれてしまうのです。
不利に思われたホウ煖との一騎打ちでも、想いを背負った大将軍の力を発揮し、優勢に戦っていた王騎ですが、李牧配下の「中国十弓」のひとり・魏加の不意打ちの矢がきっかけで、ホウ煖から致命傷となる一撃を受けてしまいます。部下たちの奮闘もあってどうにか脱出した王騎でしたが、傷は深く、信に矛を託した後にあの世に旅立ちました。
また『キングダム』では、「本能型武将」の極みとも評され、数々の武勲を挙げてきたヒョウ公将軍も、「合従軍編」で敗北しています。
秦が国門・函谷関で五国連合の合従軍を迎え撃った「函谷関の戦い」は、王翦の策で函谷関は守られたものの、李牧が仕込んでいた別動隊によって王都が陥落の危機に陥りました。そして、李牧の策に唯一気付いていたヒョウ公は、別動隊の足を止めるべく追撃したのです。
別動隊とぶつかったヒョウ公は、李牧が操る陣形「流動」を直感で打ち破って李牧の元までたどり着き、その力を見せつけました。しかし、ここでも武神・ホウ煖が立ちふさがります。ホウ煖との一騎討ちで、己の死を悟ったヒョウ公は、自らの盾を信に託し「火を絶やすでないぞォ」と告げて、ホウ煖の片腕を土産に散りました。
王騎からは集団戦の基礎、ヒョウ公からは本能型武将の才を見出されており、信にとってはふたりは「師」と呼べる存在です。そのため、ふたりとの別れのシーンは『キングダム』屈指の名場面ですが、とても悔しい場面でもありました。その後、信はホウ煖相手には雪辱を晴らしたものの、李牧とは未だ決着がついておらず、最近の展開では、また李牧によってとある重要キャラが倒されたばかりなので、今後の巻き返しに期待したいところです。
(SU_BU)




