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宮崎駿監督の「やめるやめる詐欺」の真意とは? 『もののけ姫』が最終作だった可能性も

作ることは生きること 「引退撤回」に肯定的な意見も

宮崎駿監督の息子である宮崎吾朗さんが初めて監督として作られた『ゲド戦記』 (C)2006 Studio Ghibli・NDHDMT
宮崎駿監督の息子である宮崎吾朗さんが初めて監督として作られた『ゲド戦記』 (C)2006 Studio Ghibli・NDHDMT

 そんな宮崎監督を家族はどのように感じているのでしょうか。宮崎監督の息子である宮崎吾朗さんは2017年8月4日に配信された「ハフポスト 日本版」のインタビューで、自身の父への思いを語っています。吾朗さんは宮崎監督について「『作っていること』が『生きていること」っていう人だからだと思います。それ以外にやることがないし、たぶん死ぬまで作るんじゃないですかね」と、生涯現役であることを予想していました。

 宮崎監督は「作業量は最盛期より5分の1に減った」と過去にテレビのドキュメンタリーで語っているように、過酷なアニメーション制作は身体に負担がかかっているのでしょう。とくにスタジオジブリ作品のように長編作品ともなれば、何年もの期間をかけて制作するとあって、その負担ははかり知れないものです。

『君たちはどう生きるか』が公開された2023年、宮崎監督は1月で82歳になり、鈴木プロデューサーも8月で75歳になります。一般的には高齢といわれる年代の彼らが、現在まで大きな影響力のある作品を作り続けられているのは、「これが最後」という強い気持ちで作品と向き合ってきたからなのかもしれません。

 長年にわたってジブリ映画を作り続けてきたふたりが、これからも映画制作を続けてくれるのか、それとも次の世代へとバトンを渡すのか……新作映画が公開された今、その動向にも注目です。

本文を一部修正しました(7月31日12時35分)。

(LUIS FIELD)

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