「痛覚が刺激された」バトル中に衝撃的な戦闘スタイルを見せたキャラ3選
バトルマンガに登場する不死身の能力を持つキャラなどは、何度も死んでしまったり自分の生死すらいとわず行動したりと、痛々しい姿を見せることも少なくありません。ファンが「痛い!」と感じた衝撃的な戦闘スタイルを見てみましょう。
見ているのが痛々しい戦闘をするキャラ

マンガやTVアニメで描かれるバトルシーンは、時に自己犠牲が過ぎるあまり、ファンから「見ているこっちが痛い」「イカれてる」という声が挙がることも見受けられます。ファンの間で「痛覚が刺激された」とまで評された「痛そうな」バトルを見せた3人を見てみましょう。
●『亜人』
まずは、決して死なない新種の人類「亜人」と、それを追う日本国政府の戦いを描いた『亜人』(著:桜井画門/講談社)です。本作に登場する佐藤は「帽子」と呼ばれ、主人公の圭に接触を図ってきた亜人で底知れない雰囲気を持つ人物でした。
「人類の夢」とされる亜人は捕獲対象として警察組織から追われるなか、亜人である佐藤は権力に抵抗して国を支配しようと企みます。そして、死んでも生き返る「リセット」の能力を活かし、かなり「痛覚が刺激される」行動を淡々と行っていました。
佐藤はアメリカ軍に所属していた経験から、特殊部隊のSAT数十人に囲まれた状況からも易々と脱出するほどの戦闘能力を持っています。また、警備隊に麻酔銃を撃たれた際は、薬が回る前に躊躇なく腕を切り落とし、胸を撃たれればこめかみを撃って「リセット」することで、麻酔銃の効果を打ち消しました。
さらに佐藤の移動手段についても「イカれている」とする声が多く聞かれます。その手段とは「亜人が再生するときに一番大きな肉片を元に再生する」という特性を利用したものでした。
具体的には、切断した左手首を手羽先に混ぜて潜入したい警備会社に送り付けておき、物が会社に届いた頃を見計らって全身をミンチにし、最も大きな肉片である左手首から生き返ることで、自分の身体を警備会社に転送しました。
不死身がゆえにイカれた行動をとる佐藤について、ネット上では「全身ミンチにするなんて人間のやることじゃない」「サイコーにイカれてるやつだな」などといった評価が見られます。
●『ワンパンマン』
イカれた戦闘をするふたり目は、『ワンパンマン』(原作:ONE、村田雄介/集英社)に登場するゾンビマンです。本作は、主人公のサイタマがあらゆる敵を「一撃(ワンパン)」で倒す物語で、登場するキャラのほとんどがヒーローです。そしてゾンビマンも、多くのヒーローが所属する「ヒーロー協会」のひとりでした。
ゾンビマンの特徴は、致命的なダメージを受けても元通りに回復する不死身に近い肉体です。異常な回復力を持つゾンビマンですが、攻撃力はほかのS級ヒーローと比べるとそれほど高くありません。
そのため、第143話の怪人バンパイアとの戦いでは、首筋の肉をえぐり取られたり、自らの弾を撃ち返されて顔と胸部に穴が空いたりするなど、ひたすらダメージを受け続けていました。しかし、何度も生き返ることによってバンパイアを追いつめ、結果として勝利を収めています。
バンパイアを上回る再生力があるとはいえ、何度殺されても崩れない強靭な精神力があるからこそ、「イカれてる」といわれるような戦闘スタイルを続けられているのでしょう。


