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「好きだったのに…」 人気キャラの「退場」にざわついたジャンプマンガ3選

人気マンガで「推しキャラ」の唐突な退場は、読者にとって心にぽっかり穴の空いたような衝撃を与えます。今回は、まさかの退場で読者を驚かせた「週刊少年ジャンプ」の人気キャラ3名を振り返りしょう。

最高峰の頭脳戦からのあっけない幕引き

『呪術廻戦』Blu-ray/DVD Vol.3(東宝) (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
『呪術廻戦』Blu-ray/DVD Vol.3(東宝) (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

 マンガやアニメの「推しキャラ」の死は、ファンにとって心にぽっかり穴の空いたような衝撃を与えます。今回は、「週刊少年ジャンプ」の作品で、まさかの退場で読者を驚かせた人気キャラ3名を振り返ります。

※この記事では『DEATH NOTE』『チェンソーマン』『呪術廻戦』のネタバレに触れています。

●『DEATH NOTE』L

『DEATH NOTE』(原作:大場つぐみ 作画:小畑健)は、少年マンガの王道ストーリーとは違うダークでシリアスに描かれる心理戦がみどころで、「ノートに名前を書かれた人間が死ぬ」設定をもとにした頭脳バトルに注目が集まりました。

 同作は、刑事部長の父を持つエリート学生で主人公の夜神月が、死神が使う「デスノート」を偶然拾うところから始まります。ノートの力に魅了された彼は、父親譲りの強い正義感を捻じ曲げ「新世界の神になる」と宣言し、世界を変えるためにノートで次々と犯罪者を殺害していきます。

 そんな月の最大のライバルとして描かれるLは、天才的な頭脳を持つ世界一の名探偵です。インターポールの切り札として、謎の連続不審死の真相を解明するために呼び出されたLは、神がかった推理力で次第に月を追い詰めていきます。Lはその巧みな推理力だけでなく、猫背な見た目に反してカポエイラを習得しテニスも上手いという文武両道の超人でした。

 そんな天才同士の白熱した頭脳戦を繰り広げたふたりでしたが、月の策略により、第58話でついにLはデスノートに本名を書かれます。死の間際にLは月の表情を見て、彼が犯人であるという自身の推理に確信を持ちながらも息を引き取りました。そして、物語は5年後の第2章へ向かいます。

 Lのまさかの途中退場に、「途方に暮れてしまった」「Lが月を止める結末になるとおもってた」「あの時はもう月を捕まえるのムリじゃんって思ったな」など、当時衝撃を受けた読者たちは多かったようです。ちなみに実写版の2部作では、原作とは違う展開、そしてある作戦により、L(演:松山ケンイチ)は月(演:藤原竜也)よりも少しだけ長く生き延びることとなりました。

●『呪術廻戦』七海建人

『呪術廻戦』(作:芥見下々)は劇場版アニメでも成功を収め、現在もジャンプで載中の人気マンガです。

 ずば抜けた身体能力以外は普通の高校生だった主人公の虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)は、学校でとある呪物の封印が解かれた事件をきっかけに、「呪いの王」と称される両面宿儺(りょうめんすくな)を身に宿すことになってしまいます。そんな虎杖は、呪術界から危険視され即時処刑命令が下されるも、現代最強の呪術師である五条悟の助けによって延命措置を受け、呪術を教える「呪術高専」へ入学することになりました。

 そんな虎杖は課外授業の一環として街に潜む「呪い」と戦う任務を行うなかで、1級術師で「ナナミン」の愛称で親しまれる七海建人に出会います。彼は友人の死をきっかけに一度は呪術師を辞めていたものの、やりがいや誰かに必要とされることを求め再び呪術の世界に戻り、五条の頼みで虎杖とともに行動することになりました。

 そんな彼は、「渋谷事変」で強敵「漏瑚」に半身を焼かれて瀕死の状態に陥ります。それでも戦い続けた七海ですが、第120話で宿敵である特級呪霊の真人の手にかかり最期を迎えました。

 固すぎるくらいに真面目で、時折見せる仲間想いな熱い一面とのギャップも魅力だった彼の切ない退場には「虚無感がすごい」「死体の状態もエグすぎる」「虎杖に『後は頼みます』って最期に言う場面で涙腺壊れた」などと、ショックを隠せないファンの声が多くあがりました。

【画像】え…? 「サングラス外した素顔」のイケメンさよ!これが『呪術』ナナミンの「時間外労働」姿です(4枚)

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