「柱稽古編」は原作が足りない問題 「どこまでアニオリ入れるの?」不安と期待
「柱稽古編」のキモはアニオリシーン?

実際に「刀鍛冶の里編」でも、アニオリシーンの織り交ぜに成功しています。たとえば、「霞柱」時透無一郎の過去回想では、両親や、兄の有一郎との死別がアニオリを交えながら、第8話の大部分にわたって細かく描かれました。ファンの間では、「無一郎の家族との別れのつらさが原作以上に伝わってきた」「両親は原作で2コマしか描かれてなかったのをここまでふくらませたのはすごい」と高く評価されています。
また、「柱稽古編」の第1話が先行上映された『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』では、「風柱」不死川実弥と「蛇柱」伊黒小芭内がタッグを組み、鬼と戦闘するアニオリシーンから、柱稽古が始まる前の「柱合会議」へとつながっています。このように、アニオリで補い、原作のボリュームが足りない「柱稽古編」が構成されている可能性が高そうです。
そして気になるのがクライマックスとなる「無限城編」です。コミックス7巻分が、どのように映像化されるのでしょうか。数シーズンにわたったTV放送や、劇場版で前編・後編と分けた公開、あるいはアニメ放送と劇場版で分かれるなど、さまざまなパターンが考えられます。
また、無限城で戦うのは無惨だけではなく、上弦の強敵たちもいます。鬼殺隊と上弦の鬼たちの死闘後に始まる無惨との戦いは、「『最終決戦編』として独立して描かれるのではないか?」と予想する声もあります。
ネット上では「熱が冷めないうちに勢いよく最終回まで放送してほしい」「長いけどカットせず最後まで描いてほしい」などの声もあがっています。いずれにしても、社会的ブームにまで発展した名作の完結を最後まで見届けたいものです。
(LUIS FIELD)



