【漫画】呼び出された女子高生が「壁ドン」され…ない？　展開に「思ってたのと違う」

知ってる「壁ドン」と違う…

　登校した女の子の下駄箱には、「放課後、体育館裏に来て下さい」という手紙が。これは、恋の告白……？

　ですが、女の子は放課後になる前に体育館裏へ向かい、何やら確認をしている様子。そして放課後、男の子がやって来て……。

　yohさん（@yoh_ill）がTwitterで公開した創作マンガ『女子高生が壁ドンする漫画』に、「確かに壁ドン……」「思っていたのと違う」など、読者は騒然。作品について、yohさんにお話を聞きました。

ーー『女子高生が壁ドンする漫画』が生まれたきっかけはありましたか？

　映画『ノーカントリー』を鑑賞した際、印象に残った暗殺者シガーがショットガンで壁を抜くシーンと「壁ドン」というワードがある日不意に頭の中で結びつき、勢いで描きました。女の子があらかじめ壁の厚みを調べているのも『ノーカントリー』のオマージュで、実はそこが一番描きたかった部分です。

ーー最後に「続かない」とありますが、このお話はこれで完結ですか？

　続きません（笑）。オタクならこの先の展開はいくらでも妄想できると思うので好きに想像していただければ（笑）。

ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。

「女の子を罠にはめるだけなら男の子をわざわざ呼ぶ必要ないよね？」という感想がいくつかありました。罠であることを悟られないようカモフラージュする目的と、男の子が戦闘に巻き込まれてしまうので女の子が本気で戦えなくなる、という狙いで無関係なのにおとりにされたのです。

ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか？

　趣味では『横浜市警察』という架空の警察を舞台にしたマンガやイラストをよく描いています。「#ハマポリ」で探してみてください。同人誌も作っておりますので、気になった方はぜひお手に取っていただきたいです。

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（マグミクス編集部）