悲惨な最期のヒロインといえば誰?「粉々に砕け散る」「生首がトラウマ」
史上最悪のヒロイン残虐死

とにかく惨い最期が描かれたヒロインといえば、永井豪先生が手がけたマンガ『デビルマン』の「牧村美樹」は外せないキャラです。
『デビルマン』は「週刊少年マガジン」(講談社)にて1972年から連載された永井先生の代表作のひとつで、人間でありながら悪魔の力を得た主人公「不動明」が、デーモンとの戦いを繰り広げるダークファンタジー作品です。その明は、牧村美樹の家に居候していました。
口が悪くて気性が荒い、男勝りな一面があるヒロインの美樹の最期はあまりにも有名です。物語の終盤、明の親友である「飛鳥了」の正体が記憶を消されたデーモンの首領「サタン」であったことが判明し、その後は了の裏切りによって人類は疑心暗鬼状態となります。
そして、牧村家はデーモンの一味と勘違いされ、最終的には暴徒化した人間たちの手によって全滅しました。両親は「悪魔特捜隊」に連れていかれて拷問の末に死亡し、家に押し寄せた暴徒たちによって幼い弟「健作」も惨殺されて首を切り取られ、最後に美樹も殺されてしまいます。その後、燃える牧村邸の前で群衆たちが美樹の生首を棒の先端に刺して、踊り狂う場面が描かれました。
やはり、美樹の生首シーンが忘れられない読者は多いようで、ネット上には「子供の頃に読んだけど、残酷すぎてトラウマになった」「永井先生らしいラストではあるけど、明と美樹がつちかってきた関係を考えると、あまりにもむご過ぎるラストだと思う」「あの生首を目撃した後の明の絶望の顔もキツ過ぎる」など、今でもたびたび話題になっています。
ちなみに、1972年から放送されたTVアニメ版のラストでは、美樹に明がデビルマンであることが知られてしまうものの、美樹はそんなことは気にせず、明が運転するバイクの後ろに乗って、彼の背中に身を寄せる場面で幕を閉じていました。
(LUIS FIELD)


