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最初カワイイと思ったら途中で「おいちょっと」 いろんな理由で「嫌われた」美女キャラ

嫌われる理由は善悪の問題だけじゃない

右から2番手を歩くベージュ色の髪をした少女が川井。「映画『聲の形』Blu-ray 通常版」(ポニーキャニオン) (C)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会
右から2番手を歩くベージュ色の髪をした少女が川井。「映画『聲の形』Blu-ray 通常版」(ポニーキャニオン) (C)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会

 とんでもない悪事を働いたわけではないものの、拒否反応を示す視聴者もいるのが、2016年にアニメ映画もされた大今良時さんのマンガ『聲の形』に登場する「川井みき(CV:潘めぐみ)」です。

 本作の物語は小学生時代に主人公の「石田将也(CV:入野自由/小学生時代は松岡茉優)」が、耳が不自由な女の子「西宮硝子(CV:早見沙織)」へのいじめの加害者だった頃から始まります。その後、高校生になった石田が硝子と再会し、不器用ながらも少しずつ人間関係を修復していくさまが描かれていました。

 問題の川井は小学生時代に石田が黒板に西宮のひどい落書きをした際、口で「やめときなよ」と注意するだけで、実際には笑顔を浮かべて静観する「傍観者」です。しかし、終盤に石田の罪を非難する場面で、「私はね、止めたんだよ。石田くんのこと。でも聞いてくれなかった」と主張していました。この発言にもある通り、川井は自身のことを正当化しているように見えます。

 川井の自己愛に関しては、橋の上でいじめの責任感にふさぎこんだ石田が、川井に対し、「昔からお前は自分がかわいいだけなんだよ」と心境を吐露する場面もありました。こうした川井の自己中心的な言動が視聴者の一部には偽善的に映り、「川井は人間の醜悪さがもれ出てる」と、嫌われているようです。

 もっとも作品自体が善悪の二元論だけでは語りきれない面もあり、「めちゃくちゃムカつくけど、冷静に考えると悪いところが何もない」「誤解やミスリードもあって、感想で言われるような子じゃない」という擁護の声も少なからずあがっていました。

(LUIS FIELD)

【画像】え…っかわいい…みんなは愛せる? こちらがクズと言われる「美女」キャラたちです(4枚)

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