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『リングフィット』の思わぬワナ 楽しく、筋トレ効果が実感できるあまり…

左ひじの違和感

トレーニングを楽しみすぎた!?(画像:写真AC)
トレーニングを楽しみすぎた!?(画像:写真AC)

 しかも細やかなレベルアップや運動をこなすごとにもらえる称号、コーチングを意識した相棒のリングの励まし、体の動きを逐一確認できるトレーナーのミブリさん(ミニゲームにもいますが)の存在など、継続してプレイしたくなるゲームとしての完成度も超一流で、任天堂が培ってきたゲームとフィットネスの経験が非常に高いレベルで融合していたのです。

『リングフィット』は間違いなく、運動不足に悩むすべての人にとっての福音、人類を救う発明だと筆者は確信したのです。

 そう、アレが起きるまでは。

 ちょうど「アドベンチャー」を初めて5日ほど経った頃でした。ステージをクリアするごとに積み上がっていく運動量の数字、テンポよく進むステージ攻略と、日々強く、健康になっていく体。あまりに面白すぎ、あまりに体調が良すぎた筆者は、徐々に運動量を増やしていきました。

 そしてある日のこと、リングコンを伸ばした瞬間、左の肘に強烈な違和感をおぼえたのです。
 
「すぐに離さないと内側のじん帯が伸びる!」

 そう直感した筆者は、すぐにリングコンを離すと、『リングフィット』を中断してすぐに汗を流し、違和感のある場所にシップを張って、すぐに安静を保つようにしたのです。

『リングフィット』には運動量を測定し「今日はここまでにしますか?」とメッセージを出す機能もあるのですが、体を鍛えるのが楽しすぎたため、無視していたのです。もう、無理が効かない体なのだと思い知らされた瞬間でした。

 幸い怪我には至らず、翌日には違和感は解消されたため、それ以降は運動量をセーブするよう心掛けています。健康になるために怪我をしてはなんの意味もありません。

 自分の体の状態を把握し、適度な運動を心掛け、食事やサプリメントをしっかりと取り、休むべき時は休む。筆者は基礎の基礎をないがしろにしていたのです。

 現在は、『リングフィット』は1日おき、一度の運動量は30分程度と決めて、継続性を重視してプレイしています。皆さんも、くれぐれも怪我のないように『リングフィット』を楽しんでください。

(早川清一朗)

【画像】『リングフィット』が手に入らないなら?

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