【漫画】早く生ビールを飲みたいあまり…「いきなりステーキ」での注文ミスに周囲は苦笑、店員も焦る!
仕事の帰り道、玖島川のりさんは仕事の疲れを癒やすために「いきなりステーキ」に立ち寄りました。今すぐにでもキンキンに冷えた生ビールを流し込んで、思いっきり分厚い肉を頬張りたいと考えているなか、店員さんに肉の焼き加減を聞かれて……? 注文にまつわる失敗談を描いたマンガがX(旧:Twitter)で反響を集めています。
気が焦った結果の珍注文とは?

退勤後、現役サラリーマンの玖島川のりさん(@kujimagawa_nori)は仕事で本当に疲れていました。そんな夜は「いきなりステーキ」に限ると、さっそくお店へ向かいます。一秒でも早くキンキンに冷えた生ビールを流し込んで、思いっきり分厚い肉を頬張り、疲れた自分を癒やしたいと待ちきれない様子です。席について待っていると店員さんに肉の焼き加減を聞かれて……?
X(旧:Twitter)で公開された、玖島川のりさんによるエッセイマンガ『先日私が大好きな「いきなりステーキ」で大恥をかいた話』をご紹介します。読者からは「生ステーキのオーダーはさすがにお店もビビる(笑)」「生ビールに意識を引っ張られる玖島川さんも、念のため生肉でも良いのか確認しようとする店員さんも、どっちも面白い」「ワイルドすぎる(笑)」などの声があがり、2024年9月の投稿には1.6万いいねの反響がありました。
玖島川のりさんは漫画家としても活動しており、SNSやブログ「会社員玖島川の日常」で日常マンガを投稿しています。書籍『会社員 玖島川の日常』全3巻(マンガハックPerry)がKindleにて発売中です。今回のエピソードについては、「早くビールを飲みたい気持ちが先行してしまい、店員さんの話をちゃんと聞いていなかった」と語っており、その後は周囲の笑いで状況に気付き、慌てて店員さんに注文し直して、無事希望の焼き加減を伝えることができたそうです。
作者の玖島川のりさんに、お話を聞きました。
ーー今回のマンガを投稿なさった当時~現在で、反響があったことで読者や周囲からはどんな声がありましたか?
マンガを投稿してから、たくさんのコメントをいただきました。印象的だったのは、私が結果的にうっかり「生肉」を発注してしまったことに対して、「いきなりステーキ」の人気商品にかけて「ワイルドすぎて笑ってしまった」などのユニークなコメントや、生肉を食べていないか、私の体調を気遣ってもらうような温かいコメントをいただいたことです。
ーー作者として、反響後の変化などはありましたか?
マンガに注目してもらい、記事にしていただいたことで、その後投稿したマンガにも新たな読者が増えたと実感しており、ミスに関しては反省しつつも、ありがたい気持ちでございます。

ーーこの出来事のあとは、注文に気を付けるようになりましたか?
はい。「いきなりステーキ」は本当に大好きで、このあとも頻繁に足を運んでいるのですが、注文する際、毎回この一件が頭をよぎり、間違えないよう、より慎重に発注するようになりました。
ーーお仕事やプライベートでの失敗談を中心としたマンガをコンスタントに投稿なさっていますが、マンガに描くうえで工夫なさっていること、心がけていることなどはありますか?
とにかく何か失敗してしまったら、ただ後悔してクヨクヨするのではなく、一度マンガに描き起こしてみて、第三者目線で俯瞰して内容を消化し、まるで自分のことではないような感覚にすることで、何とか精神バランスを保っています。
●玖島川のりさん 過去のインタビュー
(マグミクス編集部)