【漫画】我が子が誘拐された! 犯人から脅迫電話が…母親のトンデモな“ひと言”に爆笑4コマ
まったく知らない男からの電話を受け取った母親。すると息子は預かったと言われます。その男の正体は誘拐犯だったのです。続けて男は息子の解放の条件を伝えようとしますが……? 作者のべろベロさんにお話を聞きました。
誘拐までは計画通りだったのに!?

母親が電話を取ると、受話器からまったく知らない男の声が聞こえます。その男の正体は誘拐犯で、息子を預かったと言います。続けて男は息子の解放の条件を伝えようとしますが、母親に話を遮られて……?
べろベロさん(@AR8uFPvmospjiCk)による創作マンガ『預かり保育』がX(旧:Twitter)上で公開されました。読者からは「母強し!」「犯人、身代金取ろうと思ったがこれ託児所で合法的に金がとれるな」「脅す相手を間違えた(笑)」などの声があがっています。
べろベロさんは漫画家として活動しており、SNSでは主に4コマを投稿しています。
作者のべろベロさんにお話を聞きました。
ーー「預かり保育」を思いついたきっかけ・経緯について教えて下さい。
「お前の子供は預かった……」というセリフはよく聞くけど、文面だけ見たら大変ありがたいなと思ったからです。

ーーこの後、犯人はどうすると思いますか?
彼は真っ当に仕事を始め、定期的にこのお母さんの子供を預かるようになります。子供たちはなんか遊んでくれるおじさんとして懐き、男もまた親心に似た何かを覚えますが、子供が成長するにつれて徐々にその関係性は失われ、やがて会うことはなくなります。何年か後に「あのおじさん何者だったの?」と言う話が子供たちの間であがるのかもしれません。
ーーSNSでの反響が多数寄せられています。特に印象に残った読者の声について教えて下さい。
感想を見ることで描いたネタがうまく伝わったかが分かるので、感想をもらえるととてもうれしいです。今回は「飴ちゃんもらってバイバイしている辺り懐いているんだろうな」という感想があり、実際そういう設定で描いたので、描いた内容がよく伝わったことが感じられてうれしかったです。
●べろベロさん 過去のインタビュー
(マグミクス編集部)