メイの夫は「Sランク執事」ではない 『メイちゃんの執事』結婚相手に「え、そっち?」と驚き
実写ドラマ『メイちゃんの執事』の放送から15年以上が経過しました。実は2023年に完結した原作マンガ『メイちゃんの執事DX』では、ドラマを観ていた人が驚く結末が待っていました。
メイの結婚相手は誰?

先日、マグミクス編集部では「予想外だった平成実写化ドラマのその後」について記事化したところ、多くの意見が寄せられました。
記事中では『ごくせん』『メイちゃんの執事』『義母と娘のブルース』を取り上げ、ドラマでは描かれなかった結末に驚きの声があがっています。なかでも『メイちゃんの執事』のラストは衝撃的な内容でした。
そもそも『メイちゃんの執事』は、主人公「メイ」がある日突然、大金持ちの跡継ぎであることを告げられます。生徒一人ひとりがイケメン執事を従えた、セレブなお嬢様が通う「聖ルチア女学園」で巻き起こる学園ラブコメディーです。
宮城理子先生による同題マンガを原作とした作品で、2009年1月にフジテレビでTVドラマ化されました。実写ドラマ版では主人公「メイ」を榮倉奈々さん、執事の「柴田理人」を水嶋ヒロさん、弟の「柴田剣人」を佐藤健さんが演じました。
実写ドラマ版では、理人とメイが良い雰囲気で幕を閉じましたが、実は原作マンガでは別の相手と結婚しています。その結婚相手は剣人です。実写ドラマ版の剣人はメイに一方的に片思いしているようでしたが、『メイちゃんの執事DX』のラストにメイと剣人が結婚式を挙げていました。
実写ドラマ版では理人が「内緒ですよ」とメイにキスするシーンが印象的で、理人とメイが結ばれると考えていた人も多かったのではないでしょうか? 放送から15年越しに改めて原作マンガと実写ドラマを比べてみたら、意外な事実に驚かされました。
ちなみに実写ドラマ版では完璧な執事というイメージだった理人が、『メイちゃんの執事DX』では一部のファンから「変態ぶりがすごい(笑)」といわれるほど人間らしい一面も見せています。気になる人は『メイちゃんの執事DX』本編で確認してみて下さい。
(マグミクス編集部)