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『あんぱん』健太郎からメイコへのデリカシーなし発言の日にまさかのニュースが ネット「すごいタイミング」「興奮」

朝ドラ『あんぱん』の64話では、健太郎が自分を好いているメイコに対し、またもデリカシーのない発言をしてしまいました。そして同日、驚きのニュースが発表されています。

辛島健太郎役、高橋文哉さんのプロフィール写真
辛島健太郎役、高橋文哉さんのプロフィール写真

 2025年前期のNHK朝の連続テレビ小説『あんぱん』第64話では、「柳井嵩(演:北村匠海)」の学生時代からの親友で戦友でもある「辛島健太郎(演:高橋文哉)」が再登場しました。いきなり柳井家を訪れた健太郎は、以前高知を訪れた際に彼のことを好きになっていた「朝田メイコ(演:原菜乃華)」とも再会します。

 健太郎が生きていたことを喜び、涙を流すメイコに対し、相変わらず鈍感な彼は「うちのこと、覚えちょりますか?」と聞かれ、「もちろん。のらくろメイコちゃんやろ」「かわいかろうもん、のらくろは」と答えるのでした。健太郎は戦前にメイコと出会った際、彼女の顔が大好きなマンガ『のらくろ』(作:田川水泡)の主人公の犬「野良犬黒吉(のらくろ)」にそっくりと発言しており(第34話にて)、視聴者から「女の子にのらくろってそりゃないわ」なとどツッコまれています。

 今回も健太郎の鈍感さ、デリカシーのなさが視聴者の笑いを誘い、話題になっているなか、タイムリーなニュースがありました。戦時中に掲載されていた、幻の『のらくろ』が発見されたというのです。

 6月26日、九州大学の永島広紀教授の調査で、空襲で東京の銀座にあった読売新聞本社ビルが全焼したため、大半が失われていた日刊タブロイド新聞の「戦時版よみうり」が、長野県の県立長野図書館に多数所蔵されていることが発表されました。

 1944年3月から45年3月まで、10万部以上発行された同新聞では、創刊から44年10月まで『のらくろ』の戦時版も4コマ形式で掲載されており、幻の作品が多数見付かったことになります。

 1931年(昭和6年)から連載が始まった『のらくろ』は、野良犬の主人公が「猛犬連隊」に入隊し、いろいろありながらも手柄を立てて出世していくストーリーで、健太郎以外にもさまざまな少年少女を魅了して人気を博しました。のらくろは昇進して大尉にまでなりましたが軍を辞め、大陸で鉱山掘りに従事するようになったタイミングの1941年10月に戦前の連載は終わります(戦後復活し、1980年完結)。

 その後、「戦時版よみうり」で田川水泡(戦時版では「包」の表記)さんが4コマ版の連載をしていたことは、関係者も知らなかったそうで、6月28日から鳥取県米子市で開かれる日本マンガ学会で、永島教授が報告を行うことも発表されています。

 また、読売新聞は「戦時版よみうり」をデジタル化し、読売新聞記事のデータベース「ヨミダス」に掲載すると発表しており、こちらは8月以降に戦時版のオプション契約をした図書館で閲覧可能です。貴重な戦時版『のらくろ』も、もうすぐ読むことができます。

 このニュースに、「未知の『のらくろ』発見に興奮している『あんぱん』視聴勢です」「朝ドラでチラッと『のらくろ』の話題が出た日に、現実で幻の『のらくろ』の作品が発見されるって興奮を禁じえなくない?」「メイコがけんちゃんと再会した日のニュースとして、とても良いタイミング(笑)」と、『あんぱん』視聴者からはさまざまな反応が出ています。

 戦時版『のらくろ』が読めるようになる8月までに、のらくろそっくりなメイコと健太郎の仲に進展はあるのでしょうか。

(マグミクス編集部)

【画像】え…っ? 「北村匠海には似てないが」「のぶさん、ご本人もめっちゃ美人」 こちらが戦後間もない、やなせたかし先生夫妻の若き日の姿です

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