【漫画】怖いのは「仕事がなくなること」じゃない フリーランスが最も恐れる事態に「納得」「余裕って大事」
フリーランスの作者は、よく「仕事がなくなったり、途切れたりするのが怖くない?」と聞かれることがあります。「たしかに」とは思いつつも、作者にはそれ以上に怖いと思うことがあって……。Instagramで公開されたマンガが、「納得!」「とても学びになった」と話題の作者、「増田さん」さんにお話を聞きました。
仕事がない以上に怖いことって?

フリーランスで活動する作者の考え方について描いたマンガ「フリーランスで一番怖いこと」が、Instagramで800以上のいいねを集めて話題となっています。
フリーランスで仕事をしている作者。「仕事がなくなったり、途切れたりするのは怖くない?」とよく聞かれることがあります。「仕事がないならないで、やれることがある」という持論がある作者でしたが、フリーランスで最も怖いと思うこととは……。読者からは、「これは納得の考え方ですね!」「とても学びになった」「お金と健康と心の余裕って本当に大事ですよね」などの声があがっています。
このマンガを描いたのは、Instagramでマンガを発表している、フリーライター兼主夫の「増田さん」さんです。「増田さん」さんに、作品についてのお話を聞きました。
ーー「増田さん」さんは、フリーランスになって何年目ですか?
今年で3年目になりました。
ーーフリーランスをしていて、「良かったな」「これは大きなメリットかも」と感じるのは、どのような点ですか?
時間の配分などを自由にできるところだと思います。会社員時代は、定時の8時間はあくまで「会社のための時間」であって、それ以外のことをできない、したとしてもコッソリしなければいけない状況だったのですが、フリーランスの場合、「今日は気分が乗らない」と思えば休めますし、スキマ時間にちょこちょこ進められるので、自分に無理のない仕事の仕方ができていると思います。
ーー逆に「大変だな」「これはデメリットかも」と感じるのは、どのような点ですか?
やはり収入が安定していないところだと思います。会社員であれば倒産でもしないかぎり、いきなり収入ゼロということはないと思うのですが、フリーランスだと当たり前にあることなので、「そこの不安に耐えられない人は向いていないだろうな」と思います。
ーー昨今の物価高やインボイス制度の導入などは、フリーランスの人にも影響があったかと思います。普段から意識していることや工夫していることはありますか?
インボイス制度は、導入されると聞いたときは「へ~」という感じだったのですが、けっこうな額を確定申告でとられたので、正直へこみました。
フリーのライターをしているのですが、飲食などお店を開く仕事に比べると圧倒的に経費がかからない仕事だと思うので、どちらかというと売上を伸ばす方を意識しています。長い目で見ると、文章執筆はAIにとられやすい仕事だと思うので、「増田にお願いしたい、という指名が増えたらなあ」ということで、最近はSNSや動画制作に力を入れています。まだ時間はかかりそうですが……。
ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか?
共感したという声が多かったです。思ったよりもたくさんの反響をいただけてうれしかったです。
ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。
「フリーランスって収入がなくなるのが1番怖いでしょ?」と聞かれることが多かったので、「いやいや、安い仕事でパンパンになる方が怖いぞ」ということを伝えたくて描きました。もともと会社員だったので、フリーランスになってからいろいろと思うところがあり、たまにこうしてマンガにしています。
(マグミクス編集部)








