異能で敵をなぎ倒せ! 爽快感抜群な『無限大ANANTA』 自由&直感的に遊べる無限の魅力【TGS2025】
「東京ゲームショウ2025」(2025年9月25日~9月28日開催)のビジネスデイにてNetEase Gamesの『無限大ANANTA』を試遊したのでプレイレポを紹介します。
格闘、銃撃戦、カーチェイス!

「東京ゲームショウ2025」(2025年9月25日~9月28日開催)のビジネスデイにてNetEase Gamesの『無限大ANANTA』を試遊しました。

本作は2023年にPROJECT MUGENという開発プロジェクト名が発表されてから、長らく続報がありませんでした。東京ゲームショウ2025は世界で初めてのプレイアブル出展となります。『無限大ANANTA』の事前登録者数は既に1200万人(2025年9月26日時点)を突破しており、その期待度の高さは折り紙付きです。
今回試遊したのはストーリーモードです。次々と襲ってくる敵をなぎ倒し、銃撃戦をしながらカーチェイスで広大な「新啓市」を走り抜けます。アニメ調のキャラクターが3Dの街を軽快に駆け回る姿は、他のオープンワールドRPGとはひと味違うなじみやすさです。アニメのキャラクターを動かしたいという気持ちに応えたゲームだと感じました。
ブースで目立っているうさ耳少女「タフィー」をはじめとして、複数のキャラクターを操作できると発表されている本作ですが、今回遊べるのは主人公キャラの「キャプテン」です。両手から黒い触手のようなオーラを出す異能を使いこなします。そのパワーは敵をなぎ倒すだけでなく自動車を引き寄せることもできるほど強力です。
意外とシンプルなプレイ感覚

何でもできるゲームは自由度の高さと引き換えに操作が複雑になりがちです。試遊では格闘アクションから始まり、車上の銃撃戦、そして資材置き場のような場所でのバトルと目まぐるしく場面が転換するので、その都度、操作方法が切り替わりました。
さっきまでR1ボタンで群がる敵を殴り飛ばしていたのに、突然カーチェイスが始まってレースゲームになるのです。

しかし画面に操作方法が表示されるため大きな混乱なくアクションを成功させることが出来ました。『無限大ANANTA』はいわゆる「死にゲー」のように何度もトライ&エラーを繰り返してプレイヤースキルを高めて挑むゲームではありません。キャラクターになり切って、爽快感を味わうゲームです。
こちらが操作をミスして混乱状態になっても敵が待ってくれます。車の操作方法をミスして道路に横向きに停車してしまったときに、こちらが立て直すまで敵の銃撃がまばらになるほどです。もちろん高難易度なミッションもあると思われますが、バトルだけのゲームではないと感じました。
アクションはゲームの面白さの半分だけかも

試遊ではさまざまなアクションを楽しみましたが、ブースで配布されているTGS2025『無限大ANANTA』出展記念特別号やファミ通無料版の冊子などをチェックすると、アクションについて触れている個所はごく限られているのに気付きます。
むしろ親友とバスケットボールをしたり、ライブハウス「ソニックバースト」で熱狂したり、「ホエールボーン図書館」で未来の文学作品に触れたりと、豊かな日常生活を楽しめるゲームであることが強調されています。戦闘や異能を駆使したバトルも、自由に生きるシミュレーションの一要素にすぎないのでしょう。
なお、『無限大ANANTA』の「ANANTA」とはサンスクリット語で「無限」「果てしない」という意味を持ち、ヒンドゥー神話では世界を支える大蛇でもあります。
無限と無限を組み合わせたこのタイトルには、果てしない自由度と広がりを持つゲーム世界を象徴する意図が込められているのかもしれません。圧倒的な自由度を持つ作品として期待が高まります。
(レトロ@長谷部 耕平)







