「リメイクというより…」ひろゆきさんのHD-2D版『ドラクエ1』クリア報告に反響　「物語も違うので…」

「ゆうべは お楽しみでしたね」にも言及？

　実業家の「ひろゆき」こと西村博之さんが2025年11月3日、HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』の『I』をクリアしたことをX（旧：Twitter）で報告し、ゲームの感想を含めて話題を集めました。

※HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』のゲーム内容を含みます。ご注意のうえお読みください。

　2025年10月30日に発売されたHD-2D版『ドラクエ1&2』は、国民的RPG「ドラゴンクエスト」シリーズの初期2作品のリメイク作品です。『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の後の世界を描く『I』と『II』がひとつになっており、新たなシナリオやフィールド、ダンジョンなど、さまざまな進化を遂げています。

　ひろゆきさんは「『ドラゴンクエストI』を14時間54分でクリア」と報告。「物語の時間軸ではドラクエ3から1に継るので、複数モンスターに特技を使い、オーブ的なモノを集めたりとドラクエ3の延長な感じ」と感想を述べ、「モンスターと1vs1で闘う1986年のドラクエ1とは物語も違うのでリメイクというより別ゲームな印象」と評価しました。

　この投稿に対し、ファンからは「15時間弱は早過ぎて、ゲームモード（難易度）の設定が気になります」というコメントが寄せられました。ひろゆきさんは「真ん中ですー」と難易度は標準設定だったことを明かしています。

　また、あるファンから、ローラ姫と宿屋に泊まれないのか、という趣旨の質問が寄せられると、ひろゆきさんは「今作でもちゃんと……」というテキストとともに、ローラ姫を抱きかかえながら宿屋に泊まり、宿屋の主人から「ゆうべは　お楽しみでしたね」と言われるプレイ画面を投稿。伝統のイベントが健在であることを証明してみせました。

　投稿には「ひろゆきさんのせいで『ドラクエ1&2』が欲しくなった」「子供の頃に好きだったゲームはプレイしたくなる」といった反応が多数寄せられており、懐かしのタイトルへの関心が高まっているようです。