『ばけばけ』94話・おタエ様の「手料理」写真がアップされ視聴者絶賛 「細かい」「よくぞここまで」「全力の失敗作」
『ばけばけ』94話でタエがトキや三之丞に振舞った料理の写真がアップされ、話題を呼んでいます。
初期から考えるとすごい進歩

NHK連続テレビ小説『ばけばけ』は、『知られぬ日本の面影』『怪談』などの名作文学を残した小泉八雲さん(ラフカディオ・ハーン)と、彼に多くの怪談を語った妻・小泉セツさんをモデルにした物語です。
第19週94話では、主人公「松野トキ(演:高石あかり)」が、実母「タエ(演:北川景子)」の家を訪れ、実弟「雨清水三之丞(演:板垣李光人)」と一緒にタエの手料理を食べる場面が描かれました。タエの料理は米や魚が焦げていたり、ネギがちゃんと切れずにつながっていたり、シジミ汁に何か固い物が入っていたりと、お世辞にもうまくできてはいませんでしたが、三之丞は「おいしい。凄くおいしいよ!」と食べています。
三之丞も働き始め、ようやく自分たちで生活できるようになった雨清水親子の姿に感動の声が集まるなか、『ばけばけ』の番組公式X(旧:Twitter)は放送後に、
「タエさんがトキに振る舞った料理。タエさんの努力が見えます。しじみ汁の味噌の量はトキに教わったとおり“椿の花くらい”。今日はトキの分が増えているので、少し味が薄くなってしまった設定で作られているそうです。」
と、劇中で用意されたタエの手料理の写真をアップしました。
タエの悪戦苦闘が分かる芸の細かい写真に、視聴者からは
「魚は焦がすわ、煮こぼれするわ、卵割るのに力任せ。不慣れでも少しずつ慣れていけば良い事。でも美味しそうです」
「焦げた魚、大きめのたくあん、小石!?の残るしじみ汁。お姫様として家事を一切しなかったおタエ様が、ここまでの昼餉を振る舞ってくれることにおトキちゃんも驚いたことでしょう」
「魚が焦げてたりおこげもあったり、ネギが繋がっててたくあんは太さがバラバラ、大根おろしもちゃんとおろせてない。細かいなあ~!!」
「ご飯の焦げや、網に貼り付いた魚を頑張って剥がした感じとかリアル……今と違って火加減調整とか大変なのに、おタエさまよくぞここまで……おトキへの愛は無限大よ……」
「たくあんは繋がってるし、冷奴の薬味のネギもすごいことになってるけど、でもきっと三之丞とおトキにとってはこのうえなく美味しいよねぇ…!!」
「さすが広里先生(『ばけばけ』の料理監修の広里貴子さん)、失敗作も手を抜かない。むしろ、全力で失敗作を作って見せる、スバラシ」
と称賛の声が集まっています。
名家の出身で、最初は自分で襖を開けたこともなかった「お姫様育ち」のタエが、不格好とはいえ料理を作れるようになったのは大きな進歩です。今後はさらに上達していくのでしょうか。
※高石あかりさんの「高」は正式には「はしごだか」