「量産型νガンダム vs ジェスタ」、「80%の性能」と「90%の性能」どちらが強い? 拮抗するも「決定的な差」が
両者の「決定的な違い」とは?

次に、武装を比較してみます。なお、量産型νの場合はフィンファンネル装備型とインコム装備型がありますが、『ハサウェイ』の時代ではニュータイプの存在が隠蔽されているため、インコム装備型とします。
■量産型ν
60mmバルカン砲
ビーム・ライフル
ニュー・ハイパー・バズーカ
ビーム・スプレーガン(劇中のレーン機からは取り外されている)
ビーム・サーベル / ビーム・キャノン(切り替え式)
ビーム・サーベル(予備)
シールド(ビーム・キャノンとミサイル4発を装備)
試作ビーム・ライフル(アリュゼウス用)
インコム(計4基収納されている有線式の誘導攻撃端末)
90mmガトリング砲(劇中ではレーン機がビーム・スプレーガンの代わりに装備)
サイコフレーム
■ジェスタ
バルカン・ポッド・システム
ビーム・ライフル(通常射撃モードと連射モードの切り替えが可能。追加オプションも豊富)
ハンド・グレネード(6発)
ビーム・サーベル(最大出力が向上しており標準的なMSとの戦闘では打ち負けない)
シールド(2基の2連装ミサイル・ランチャーを装備)
量産型νの方が武装は豊富ですが、ジェスタの装備も必要なものは揃っており無駄がないともいえます。強いていえばバズーカがありませんが、この点はジェガンのものを流用可能と考えられ、決定的な差があるとすれば「量産型νはサイコフレームを使用している」という点でしょう。サイコミュシステムの小型化や機体の追従性の向上といった恩恵があるため、扱いやすさに大きなメリットをもたらしているはずです。
なお、開発が確認された時期としては、量産型νが宇宙世紀0094年、ジェスタが0096年となります。3年の間にユーザーインターフェイスやOSなどがどれだけ進化したのかにもよりますが、今回の比較では、1対1で戦った場合、量産型νのほうが有利であると結論づけられます。
(早川清一朗)


