放送前から期待値爆上がりの2026新作春アニメ 「もう覇権確定」「プロの監修にも期待」
2026年も早くも3月に入り、春アニメの放送が近付いてきました。冬アニメが「大豊作」といえるほど盛り上がりを見せるなか、今季はどのような注目の新作アニメが控えているのでしょうか。
手がけた作品が全てアニメ化している荒川弘先生の最新作

気候もだんだんと暖かくなり、2026年春アニメの放送が迫ってきました。この春は『Re:ゼロから始める異世界生活』や『転生したらスライムだった件』など、名だたる続編アニメが放送開始予定ですが、新作アニメも負けていません。
『鋼の錬金術師』『銀の匙』などで知られる荒川弘先生の最新作『黄泉のツガイ』は、特別な力が目覚めるといわれる「夜と昼を別つ双子」として生まれた「ユル(CV:小野賢章)」と「アサ(CV:宮本侑芽)」を巡り、争いが繰り広げられるダークファンタジー作品です。
制作陣は2009年版の『鋼の錬金術師』を手がけたボンズフィルム、スクウェア・エニックス、アニプレックスで、メインPVからもクオリティーの高さがうかがえます。また、ネタバレを避けるため詳細は伏せますが、序盤から世界観を揺るがすような驚きの展開が待ち受けているので、初回から引き込まれる視聴者が続出するでしょう。
OPとEDはVaundyが書き下ろし、OPの「飛ぶ時」をVaundyが、EDの「飛ぼうよ」をyamaが担当します。作品に登場する「ツガイ」のように対になる2曲が制作されており、OPとEDの一部を聴けるメインPVには、「曲の対比がいい」「センス高すぎ」と絶賛が相次いでいます。
『黄泉のツガイ』は、2026年4月4日(土)23時30分よりTOKYO MX、BS11ほかにて放送される予定です。
また、注目作といえば『とんがり帽子のアトリエ』(作:白浜鴎)も外せません。本作は、生まれたときから魔法を使えない人は魔法使いになれないとされている世界が舞台で、魔法使いに憧れる少女「ココ(CV:本村玲奈)」が、掟を破って魔法をかける瞬間を見て、大きく運命が変わっていく物語です。
原作は絵画のような美しい緻密な作画が特徴的で、アニメ化のハードルは高いといわれていました。しかし、公開されたPVはどれもファンの不安を覆すような美麗な作画で描かれています。また、OPやEDの担当も発表され、OPを担当するEveの「風のアンセム feat.suis from ヨルシカ」には、「Eve×suisはもう覇権確定」「魔法の世界観にぴったりなふたり」と喜びの声があがっていました。
原作は累計発行部数750万部を突破しているほか、国内外で複数のマンガ賞を受賞しています。2026年春アニメのなかでも、屈指の期待作といえるでしょう。
『とんがり帽子のアトリエ』は、2026年4月6日(月)23時よりTOKYO MX、BS11ほかにて放送されます。
ほかに、父の無念を晴らすべく女子高生の「桜咲朱音(CV:永瀬アンナ)」が落語界の最高位「真打」を目指す『あかね噺』(原作:末永裕樹/作画:馬上鷹将)も、注目作のひとつです。原作は「次にくるマンガ大賞 2022」コミックス部門第3位や、「全国書店員が選んだおすすめコミック2023」第3位を獲得しています。
本作は「落語」を題材にした、珍しい少年マンガです。原作者の末永先生が「演技論を中心としたバトル漫画」と位置付けている通り、ライバルたちと落語でアツい戦いを繰り広げます。
PVでは、高い完成度の作画やイメージ通りのキャストを評価する声があがっているほか、重要な落語シーンがどのように描かれるのかにも注目が集まっています。原作と同じく監修に林家木久彦さんを迎え、キャスト陣らがみっちりと稽古しているとのことで、ファンの期待に応えるクオリティーになりそうです。さらに、桑田佳祐さんがキャリア史上初となるアニメ完全書き下ろし楽曲「人誑し / ひとたらし」がオープニングに使われることも決まり、大いに話題を呼びました。
『あかね噺』は、2026年4月4日よりテレビ朝日系全国24局ネット「IMAnimation」枠、BS朝日にて放送されます。
(LUIS FIELD)