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小柄な「最強」キャラ4選 小回りの利く俊敏な動き!

「最強キャラ=高身長」と思っていませんか? たしかに、『呪術廻戦』の五条悟のような高身長で最強なキャラは有名です。しかし、小柄ながらも戦闘能力が高いキャラもたくさんいます。この記事では、低身長だけど最強なキャラを4人ご紹介します。

小柄な最強キャラが頼もしい!

「最強キャラ」と言われると、高身長な『呪術廻戦』の五条悟や、「刃牙」シリーズの範馬勇次郎などを思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、マンガのなかには低身長でも「最強すぎる」キャラも登場します。この記事では、そんな小柄でも強いキャラを4人ご紹介します。

●リヴァイ『進撃の巨人』

著:諫山創『進撃の巨人』第28巻(講談社)
著:諫山創『進撃の巨人』第28巻(講談社)

 調査兵団に所属する兵士長で、身長が160cmと小柄です。常に人を威圧しているような冷徹な雰囲気をかもし出しています。また、拠点について一番にすることは掃除で、巨人との激しい戦闘中でも返り血は必ずふき取るほど、超が付くほどの潔癖症でもあります。

 一瞬で無垢の巨人を複数倒し、知性を持つ巨人すらも間合いであれば倒せてしまう、同じ人間とは思えない身体能力と速度を持っています。頭の回転も速く、不意打ちや初見の相手にも一瞬の判断で最善手を打つことができます。人類最強の兵士と称えられるほどの戦闘力を持つ、規格外な兵士です。

●佐野万次郎(マイキー)『東京リベンジャーズ』

著:和久井健『東京卍リベンジャーズ』第6巻(講談社)
著:和久井健『東京卍リベンジャーズ』第6巻(講談社)

 暴走族「東京卍會」の総長で、身長が162cmです。良くも悪くも無邪気で、お子様ランチに旗が立っていないだけですねてしまう、子供のような性格です。そのため、右腕で副総長の龍宮寺堅(ドラケン)は、マイキーの世話係もうけ負っています。

「無敵のマイキー」と呼ばれ、誰もが知るカリスマ中のカリスマです。普段の無邪気さがウソのように、集会の場では張り詰めた空気を作ります。ケンカシーンでは、その身軽な身体を生かして舞うように敵を倒していきます。「東京卍會」のメンバーにとってマイキーが後ろにいる、という安心感は絶大です。

●日番谷冬獅郎(ひつがや・とうしろう)『BLEACH』

 護廷十三隊十番隊隊長で、身長が133cm、銀髪碧眼の少年です。常に物事を冷静に考えている、落ち着いた性格の持ち主です。しかし、身長がなかなか伸びないことを悩んでいて、祖母に言われた「寝る子は育つ」を実践するために、仕事を早く終わらせようとするかわいらしい一面もあります。

 史上最年少で隊長に就任した若き天才で、作中でも「氷雪系最強」と、能力を高く買われている人物です。先輩たちから一目を置かれる存在で、今後の成長によっては、最強キャラにもなりえる潜在能力を秘めています。

●メリオダス『七つの大罪』

著:鈴木央『七つの大罪』第33巻(講談社)
著:鈴木央『七つの大罪』第33巻(講談社)

 七つの大罪の団長を務めています。移動酒場「豚の帽子亭」の店主で、身長は152cmです。いつもひょうひょうとした態度をとっていて、ほとんど動じることはありません。リオネス王国第3王女・エリザベスにのみ、エロおやじのような態度をとっています。腹のうちをなかなか見せない、秘密主義な人物です。

 戦闘能力は作中に登場するキャラクターのなかでもトップレベルで、メリオダスと戦ったキャラは、ほとんど勝つことがありません。「全反撃(フルカウンター)」という、自分に向けられた魔力を倍以上の威力で跳ね返す、チート級の技を持っています。この技によって、多くの敵は勝機がなくなってしまうのです。

(マグミクス編集部)

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