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特殊能力ナシでも尊敬したい!ジャンプの一般人キャラ3選 ブルマも「プロね」と感心

「今日より明日」の精神を持ったじいさん

「種モミのじいさん」のエピソードが描かれた『北斗の拳』文庫版1巻(集英社)
「種モミのじいさん」のエピソードが描かれた『北斗の拳』文庫版1巻(集英社)

●『北斗の拳』ミスミのじいさん

 大地も人心も荒れ果てた世紀末世界の良心的存在、「種モミのじいさん」として有名なのが、『北斗の拳』のミスミのじいさんです。食糧不足の危機にあえぐ村を助けようと、数少ない植物の種モミを集めていたところをスペードたちに襲われ、ケンシロウに助けられます。

 ただでさえ過酷な核戦争後の世界で、半年間も老体にムチを打って種モミを探していたいたあっぱれな男・ミスミのじいさん。しかし、ようやく村にたどり着いた彼は、スペードたちの再びの襲撃に遭い、槍で貫かれて死亡してしまいます。死の間際に種モミを託されたケンシロウは、スペードを倒したのち、じいさんの墓に種モミを蒔くのでした。

「今日より明日なんじゃ」のセリフに代表されるように、今を生き延びるだけでなく未来を見据え、自分よりも他人を思い行動していた人物であり、ケンシロウからも「久しぶりに人間にあった気がする…」とまで言われています。世紀末世界でなくとも、人間社会を維持していくために必要な精神を体現していた名キャラクターです。

(マグミクス編集部)

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