ゲームの「強すぎる雑魚キャラ」4選 「まだ1面なのに」「バグ技で対処してた」
うっかり開けたら全滅も!?「ひとくいばこ」

強さの種類にも色々ありますが、圧倒的攻撃力を誇るのが『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』のひとくいばこ。初めて登場するのはピラミッド。宝箱のなかにひとくいばこが混じっていて、知らずに開けてしまうと襲い掛かってきます。
ピラミッドに出てくる敵は、例えばマミーを例にとれば、HPが55で、攻撃力60です。ひとくいばこはというと、HP120、攻撃力はなんと200! 文字通りけた違いなのです。特に、攻撃力200というのは、ゲーム最終盤のラストダンジョンに出てくるような敵のステータスです。ピラミッドというと、レベル15前後で攻略するダンジョンであり、このレベルの勇者一行では、一撃もらえば死んでしまうことも。あまいいきで眠らされでもすれば全滅もある恐ろしい相手でした。
●首を掻っ切られた衝撃「ハンター」
最後は、初代『バイオハザード』のハンター。バイオハザードの敵といえばゾンビですが、ハンターは人為的に生み出されたクリーチャーで、一応人型ではあるものの、爬虫類を思わせる緑色の肌をしていて、鋭い牙と、長い爪を持っています。
ハンターはその後の「バイオハザード」シリーズでもさまざまな種類が登場しますが、最も強い、そして怖いと感じさせたのは初代『バイオハザード』かもしれません。ヒタヒタという足音が聞こえてきたかと思うと、急に駆け寄り、その鋭く長い爪で、プレイヤーキャラクターの首を掻っ切って殺します。ただのゾンビとは違う明確な殺意。サバイバルホラーというジャンル自体が初めてだというプレイヤーが多く、恐怖体験として大きなインパクトを残しました。
強すぎる雑魚敵を紹介しました。当時は、強い、倒せない、理不尽などと思った敵もいましたが、今になってみると、空から強襲してくるレッドアリーマーは忘れられませんし、ピラミッドはとにかく苦労したこともよく覚えています。強すぎる、というのも、心に残るキャラクター性なのかもしれません。
(田下広夢)



