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『ドラゴンボール』史上最強のチート能力 謎多き種族に迫る 「サイヤ人より凄い!」

忘れがちなナメック星人の謎

この技術はどこへ? 謎多きナメック星人の宇宙船。アニメDVD『ドラゴンボール改 第6巻』(ハピネット)
この技術はどこへ? 謎多きナメック星人の宇宙船。アニメDVD『ドラゴンボール改 第6巻』(ハピネット)

●エコの極み? 驚きの生態

 ナメック星人は、その生態も独特。基本的に食事をする必要はなく、水さえあれば生活できるそうです。それなのに長寿でタフな体を維持できるのは羨ましいかぎり。

 そんなエコな生活をしながら、地球まで到達できるほどの超高性能な宇宙船を開発していたのだから驚きです。しかし、悟飯やクリリンたちがナメック星を訪れたとき、あのような宇宙船が作れるほどの科学力は感じられませんでした。星を襲った天変地異によって技術まで失われてしまったのでしょうか。

 またナメック星人には雌雄の区別がなく、口からタマゴを生んで繁殖するのも特徴。ただし、タマゴが生めるのは龍族だけのようです。かつてピッコロ大魔王が「ポコペンポコペン…ダーレガツツイタ、ポコペン…」と謎の呪文を唱えながらタマゴを生んでいたことを思い出します。

 ドラゴンボールを作れる龍族の力も驚きですが、傷を癒やして完全回復させるデンデの能力、他人が秘めた潜在能力を引き出す最長老の能力、他のナメック星人と同化してパワーアップするネイルの能力など、他の宇宙人にはない珍しい能力がてんこ盛りです。

* * *

 優秀な種族ながら、天変地異やフリーザ一味の襲来によって絶滅寸前に追い込まれたナメック星人。不運な種族ではありますが、2代目ピッコロやデンデなどがいまだに愛されているのは、その素晴らしい能力だけでなく、基本的には温厚で面倒見の良い人柄によるものかもしれません。

(大那イブキ)

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