まるで別人? 初登場から「イメージ違い過ぎ」なジャンプ人気キャラ4選
身長が20%に激減!?

バトルマンガ『魁!!男塾』に登場する大豪院邪鬼は『男塾外伝 大豪院邪鬼』としてスピンオフ化されるほどの人気キャラ。彼が初登場したのは、大威震八連制覇(だいいしんぱーれんせいは)編です。
当初は異様な迫力を放つ10mほどの巨人として描かれており、玉座に座った邪鬼のために配下が5人がかりで巨大な瓶ビールを運んで「オッス!失礼します」とお酌するシーンが印象的でした。
ところが大威震八連制覇の決勝戦で剣桃太郎と対戦する際は、身長が2mほどまで縮んでおり、巨人に見えたのは圧倒的な畏怖によるものだったと判明。だったらあの瓶ビールも幻だったのでしょうか…。
●発砲&暴走しまくり!銃が撃てるから警官になった中川圭一
『こち亀』の愛称で知られる下町人情ギャグマンガ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に登場するスーパー御曹司の中川圭一。破天荒な両さんの突っ込み役として良識派のイメージで知られていますが、登場したばかりの頃は両さんすらドン引きするほどの問題警官でした。
記念すべき連載1話では両さんと名作映画『ダーティハリー』の話題で盛り上がったと思ったら、通りがかりのライトバンに向けて44マグナムを発砲。勤務時間中に赤坂までお酒を買いに行く際は、スーパーカーの助手席に両さんを乗せて、ヘッドホンで音楽を聴きながら信号無視の大爆走。身の危険を感じた両さんが車から降りたがったほどです。
しかし徐々に暴走や発砲の頻度が減っていき、同僚の麗子と共に両さんを諫(いさ)めるポジションに落ち着きます。
ところが100巻を超える連載の終盤では、両さんが原因の心労や酒乱により、しばしば理性が吹っ飛ぶことも。声を荒げて「あの角刈り!」などと感情を露わにする姿を見せるようになりました。長年に渡る両さんとの付き合いで、やはりストレスが溜まっていたようです。
●キャラクターは生きているから変化する
週刊マンガ連載はリアルタイムに読者のリアクションが返ってくる興行です。読者人気や作者のモチベーションによって、キャラクターの性格や物語における役割は変化していくもの。時にはキャラクターが作者の思惑を超えて物語を動かしたりすることもあります。新たな物語が作られなくなったら変化はありません。キャラクターの変化は彼らが生きている証なのです。
(レトロ@長谷部 耕平)


