2023年はゲーマーの出費痛すぎ? 最新ゲーム派だけでなく「レトロゲームファン」も要注意なワケ
食料品や生活必需品、そして光熱費と、いずれも値上げが止まりません。例年よりも出費がかさんでいますが、さらにゲーム業界から魅力的な提案も相次ぐ2023年。果たしてどんな、嬉しくも悩ましい誘惑の数々が待ち受けているのでしょうか。
全部当てはまると数十万円!?

世界情勢の影響による物価や光熱費の高騰は今も収まらず、家計を圧迫し続けています。こうした負担は娯楽費の圧迫にも繋がりかねないので、ゲームファンとしても他人事ではありません。
しかもこの2023年は、ゲーム業界自体が、ゲームファンの懐に直接影響を与える展開をいくつも用意しています。さまざまな切り口で出費が増えそうな2023年、あなたはどうやって乗り切りますか? 嬉しくも切実な悲鳴が上がりそうな今年の展開を、今のうちに見据えておきましょう。
●入手難だったあのハードが、誰でも買えるように!?
ソニー・インタラクティブエンタテインメントが放った、次世代の体験を提供する「PlayStation 5」(以下、PS5)。発売そのものは2020年11月にスタートしたものの、コロナ禍や部品不足の影響を受け、供給が需要に追い付かず、2年以上も入手しにくい状態が続きました。
ですが、年明けから徐々に状況が変わり始め、以前よりも買いやすくなったとの報告がSNSに相次ぎます。その発言を裏付けるかのように、それまで抽選販売を実施していた店舗の多くが、2月1日より直接販売を開始。在庫さえあれば、誰でもすぐにPS5を買えるようになりました。
実際に店舗へ足を運んでみると、「在庫あります」とさまざまな店舗で掲示されています。地域やタイミングによって差はあるかもしれませんが、そのハードルは大きく下がったと見て良さそうです。
ですが、いざ買うとなれば、当然お金がかかります。通常版の希望小売価格は60478円、デジタル・エディションでも49478円と、それなりの金額を用意しなければなりません。もちろんゲームファン全員が買うわけではありませんが、今後のラインナップやPS4ソフトとの互換性を考えれば、食指が動く人も多いはず。まずはここで、5~6万円の出費を覚悟しなければなりません。
しかも2月22日には、PS5の周辺機器として、「PlayStation VR2」(以下、PSVR2)が発売。新たなVR体験を味わいたい人は、PSVR2にも惹かれていることでしょう。このPSVR2の希望小売価格は、74980円。単体だけでも相応の出費ですが、PS5とセットに買う場合、12~13万円程度とさらにインパクトのある数字になります。社会人でも簡単には用意しにくいこの出費額、乗り出すには勇気と準備が必要です。
●ちょっと古いゲームや、懐かしい作品が好きな人も、大口出費の予感
「PS5みたいな最新ゲームには興味ないから、他人事だな」と思う人もいるかもしれませんが、少し前のゲームや、懐かしい作品が好きなゲームファンも、のんびりと構えている余裕はありません。
3DSとWii Uのニンテンドーeショップ(オンラインストア)における新規購入が、今年の3月28日午前9時に打ち切られます。一度購入したものであれば再ダウンロードは可能なものの、そのサービスも将来的に終了の見通し。もちろん新規での購入は、3月28日の午前9時以降、一切できなくなります。
パッケージ版も販売されているソフトなら中古ショップで購入する手もありますが、ダウンロード専売ソフトの場合、3DS/Wii U向けのタイトルは今を逃すと入手不可能。確実に入手できる今の機会を見逃すと、二度と手に入らない恐れがあります。
また、過去のゲームソフトを3DSやWii Uで遊べるようにしたバーチャルコンソールソフトも見逃せません。例えば『ファイアーエムブレム』シリーズなら、中古市場だと高値で安定している『封印の剣』に『烈火の剣』、『聖魔の光石』や『トラキア776』などは、バーチャルコンソールで押さえておきたいところ。また、『紋章の謎』や『聖戦の系譜』といった一部作品はNintendo Switch Onlineで遊べますが、買い切りで手元に残しておきたい場合、バーチャルコンソールを活用するのが最もコスパの高い手段です。
バーチャルコンソールソフトの価格はピンキリですが、古い作品ほど低めの金額に設定されています。しかし1本1本が安くとも、まとめて買うと結構な額に。買う本数によっては軽く万単位に届くので、2~3月は3DS/Wii Uのニンテンドーeショップで散財する人も多いことでしょう。




