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うっかりしてたら追い越す? 意外と若いアニメの「ママ」たちの年齢

国民的アニメのママたちは優しいだけじゃなく、強くてカッコイイ!

野原みさえ29歳の夫婦愛、家族愛が光る『クレヨンしんちゃん きっとベスト☆冒険!ひろし&みさえ』DVD(バンダイナムコアーツ)
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●野原みさえ『クレヨンしんちゃん』

「妖怪ケチケチオババ」「ケツでか星人」「鬼ババ」……など、息子にひどい言われようなのは、『クレヨンしんちゃん』のしんのすけのママ、野原みさえです。マイペースで、やることなすこと想定のナナメ上を突き抜けるしんのすけに振り回される彼女には、「ストレスで白髪が増えそう……」と、同情する人も多いでしょう。実際作中でも、白髪を見つけて大騒ぎするみさえのエピソードが描かれていました。やはり心労があるのですね……。

 そんなみさえの年齢は29歳です。今や女性の平均初婚年齢が29.6歳(厚生労働省調べ・令和元年)ですし、仕事や恋愛、趣味に没頭していると、うっかり追い越してしまいそうです。では、39歳のママなら、しんのすけレベルのヤンチャやイタズラにも落ち着いて対応できるかと言われると、そんな気は全くしませんが……。

●さくらすみれ『ちびまる子ちゃん』

『ちびまる子ちゃん』のまる子の母は、「さくらすみれ」という美しい名前で、年齢は40歳です。しかし、モコモコパーマの口うるさいお母さんのイメージが強いまる子の母は、美しい名前ながら、アラフィフくらいに見えてしまいます。

 いわゆる「おばさんパーマ」と、頬の丸みを表すために描かれている線(「ほうれい線」のように見えます)がなければ、すみれさんももっと若く見えるかもしれません。エイジング系の美容アイテムが、「ほうれい線」を目の敵にするはずだと、思わず納得。ほうれい線のケアは、うっかりできません……。

●アンナ・ロッシ『母をたずねて三千里』

 世界名作劇場の第2作『母をたずねて三千里』は、エドモンド・デ・アミーチスの著作『Cuore(クオーレ)』の一部を原作としたアニメです。イタリアのジェノヴァから、アルゼンチン共和国の首都ブエノス・アイレスに出稼ぎに行って、音信不通になった母・アンナを、9歳の息子・マルコが探して、長く危険な旅をします。

 マルコが3千里もの距離を超えても、会いたかったお母さんは38歳。物語でアンナが登場するのは、初回と最終2話と、ごく限られた回だけですが、毎回流れるエンディング曲「かあさんおはよう」(歌・大杉久美子)を聞きながら、「Buongiorno mia madore♪(ボンジョルノ・ミア・マードレ)」と、マルコと同化して視聴者も、お母さんへの思いを募らせたものでした。

 アニメのなかでは、ずっと「ママ」「お母さん」だから、なんとなく年上に思っていた「ママ」キャラたちですが、あらためて年齢を見てみると、いつの間にか追いついて、追い越していたりすることにハッとします。彼女たちがとてもしっかりしていることも、原因かもしれません。

(山田晃子)

【画像】見た目よりも実は若い? 意外なママキャラたち(5枚)

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