『うる星』あたるの「意外」な純愛エピソード 『呪術廻戦』乙骨憂太に並ぶ名セリフも?
あたるも純愛には弱い?

続いて、それぞれの名言について見ていきましょう。
乙骨憂太の里香に対する「失礼だな、純愛だよ」は、強敵・夏油との戦闘において逆転の一手を打った際に出てきたセリフ。自身のすべてを里香に捧げることで呪力の制限解除をおこなった憂太に対し、夏油は「そうくるか、女誑し(おんなたらし)め」と叫びながら反撃を試みます。それに対し、憂太の返した言葉が「失礼だな、純愛だよ」でした。彼の強い決意とまっすぐな意思を感じられる、見事に凝縮された一言です。
一方あたるの名言は、望ちゃんが消えた直後、プレゼントで身につけたものを脱ぐように促されたラストシーンでそっとこぼれました。初夏にセーターを始めとした防寒グッズフル装備を最初は嫌がっていたあたるでしたが、望ちゃんの想いを知ってからは態度が一変。汗をかきながらも「もう少し……着てる」とつぶやき、みんなに背を向けて空を見上げます。あたるの最初で最後の純愛だったかも、と今でもファンの間で語り継がれる名言でした。
セリフについて、SNS上では「怨霊になった里香を、それでも愛している憂太が最高にかっこいい」「あたるは普段とのギャップがすご過ぎて涙腺がいかれちゃった」といったコメントが多数。ちなみに感動する人以外に、「『アイドルとオタクの関係ってなんなの』と聞かれたら『失礼だな、純愛だよ』って威嚇する」とネタにする猛者も。
純愛を貫いたふたりのセリフ。どちらも前後の文脈ありきの感動をもたらしてくれます。憂太のセリフに感動した人は、新しくアニメ化されている『うる星やつら』にもハマれるかもしれません。
(LUIS FIELD)


